夢・BL・ネタバレなど何でもありのブログです。
2011
本日の更新は、女主人公夢『たすけて跡部様!』と『たすけて千石様!』と『ご愁傷様!』になります。三部構成、三つでひとつのお話です。
相手は忍足と言うと、何かもう忍足に申し訳ない感じがしなくもない、そんなテイストに仕上がっています。
あ、忍足が一介の男子生徒に告白されるシーンがありますので、そういったものが苦手な方はご注意くださいませ。
メルフォのお返事、もう少しお待ちください・・・! 必ずさせていただきますので。
応援のお言葉、ありがとうございます!
相手は忍足と言うと、何かもう忍足に申し訳ない感じがしなくもない、そんなテイストに仕上がっています。
あ、忍足が一介の男子生徒に告白されるシーンがありますので、そういったものが苦手な方はご注意くださいませ。
メルフォのお返事、もう少しお待ちください・・・! 必ずさせていただきますので。
応援のお言葉、ありがとうございます!
氷帝での困ったときの叫び声は「たすけて跡部様!」です。どう考えたって神様に祈るより実効性が高そうだ。
前々から小春ちゃんの名前は女の子のようだなぁと思っていたのですが、こういった形で昇華してみました。どう考えてもとばっちりです、忍足。ごめんね、でも君が一番適役だと思ったんだ。
男に告白されて、うっかり好きな子の名前を適当にでっち上げようとしたけれど、頭に浮かんだのが小春という女らしい名前の男だったので、大阪だしばれないだろうとたかをくくって言ってしまった忍足さん。しかし不運なのはそれを聞いてしまったヒロインちゃんの方です。
彼女がゴミ捨て当番じゃなかったら、あと一分でも遅く校舎裏に来てたら、忍足のことが好きじゃなかったら、従兄弟が一氏ユウジじゃなかったら、当の金色小春本人を知らなかったら、方便だと察するだけの余裕があったら、そうしたらこんな気の毒すぎる失恋をすることはなかったかと。ああ、本当に気の毒ですヒロインちゃん。そして忍足。
そんなヒロインちゃんは誰にもこの顛末を話すことが出来ずにぐるぐるしていましたが、千石さんと出会うことで初めて相談相手が出来ました。個人的に千石さんは素敵な人だと思ってます。山吹中は縁の下の力持ちが南や東方だとしたら、潤滑油は間違いなく千石だろう。彼がいたからこそ亜久津は山吹テニス部でやってこれたのだろうし、南たちも亜久津を拒否しなかった。社交性に関してはテニプリ界でもトップクラスだと思ってます。敗北を知って立ち上がる姿勢がまた良い。先輩としてもいい人だと思ってます。
なのでそんな千石さんの対女の子包容力が、ヒロインちゃんの警戒を解かせるに至りました。ちなみにヒロインちゃんは従兄弟のユウジと容姿がどことなく似ているので派手ではないけれど整った美人さんです。ユウジはさりげなくイケメンですからね、はい。なのでさりげない美人さんです。
しかしそんな彼女は侑士のことを見る度にすでに「ドキドキではなくハラハラする」ので、もはや恋ではないかと思われます。一挙一動が別の意味で気になってしまう、それはもはや跡部様のパフォーマンスをハラハラしながら見守る気の弱い女の子みたいなレベルかと。恋が衝撃的な事実により、一気に珍獣に変わったようです。
そして忍足さんが相変わらず誤解されたまま終了。うん、この後千石さんはヒロインちゃんとの距離をじわじわ縮めていけばいいんじゃないかと。ヒロインちゃんは珍獣忍足から目が離せなさそうですが。そんな感じで何かもうどこへ向かえばいいのか分からないお話をお送りいたしました。
ええと、ご愁傷様、忍足さん!
前々から小春ちゃんの名前は女の子のようだなぁと思っていたのですが、こういった形で昇華してみました。どう考えてもとばっちりです、忍足。ごめんね、でも君が一番適役だと思ったんだ。
男に告白されて、うっかり好きな子の名前を適当にでっち上げようとしたけれど、頭に浮かんだのが小春という女らしい名前の男だったので、大阪だしばれないだろうとたかをくくって言ってしまった忍足さん。しかし不運なのはそれを聞いてしまったヒロインちゃんの方です。
彼女がゴミ捨て当番じゃなかったら、あと一分でも遅く校舎裏に来てたら、忍足のことが好きじゃなかったら、従兄弟が一氏ユウジじゃなかったら、当の金色小春本人を知らなかったら、方便だと察するだけの余裕があったら、そうしたらこんな気の毒すぎる失恋をすることはなかったかと。ああ、本当に気の毒ですヒロインちゃん。そして忍足。
そんなヒロインちゃんは誰にもこの顛末を話すことが出来ずにぐるぐるしていましたが、千石さんと出会うことで初めて相談相手が出来ました。個人的に千石さんは素敵な人だと思ってます。山吹中は縁の下の力持ちが南や東方だとしたら、潤滑油は間違いなく千石だろう。彼がいたからこそ亜久津は山吹テニス部でやってこれたのだろうし、南たちも亜久津を拒否しなかった。社交性に関してはテニプリ界でもトップクラスだと思ってます。敗北を知って立ち上がる姿勢がまた良い。先輩としてもいい人だと思ってます。
なのでそんな千石さんの対女の子包容力が、ヒロインちゃんの警戒を解かせるに至りました。ちなみにヒロインちゃんは従兄弟のユウジと容姿がどことなく似ているので派手ではないけれど整った美人さんです。ユウジはさりげなくイケメンですからね、はい。なのでさりげない美人さんです。
しかしそんな彼女は侑士のことを見る度にすでに「ドキドキではなくハラハラする」ので、もはや恋ではないかと思われます。一挙一動が別の意味で気になってしまう、それはもはや跡部様のパフォーマンスをハラハラしながら見守る気の弱い女の子みたいなレベルかと。恋が衝撃的な事実により、一気に珍獣に変わったようです。
そして忍足さんが相変わらず誤解されたまま終了。うん、この後千石さんはヒロインちゃんとの距離をじわじわ縮めていけばいいんじゃないかと。ヒロインちゃんは珍獣忍足から目が離せなさそうですが。そんな感じで何かもうどこへ向かえばいいのか分からないお話をお送りいたしました。
ええと、ご愁傷様、忍足さん!
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