企画

本日の更新は、九周年企画「Q」に『九』です。テニスの王子様。
何を書こうかなぁと思ったのですが、やはり現在はテニプリでお送りしてみました。ストレートに九で、九年後の彼らです。

これにて九個のお話が出揃いましたので、企画「Q」は終了となります。最後までお付き合いくださった皆様、どうもありがとうございました！
企画でお送りしたお話はサイトに収容する予定です、たぶん。

九年後の彼らということで、好き勝手に描かせていただきました。書いていて楽しかったのは幸村先生。この幸村先生はむしろ女子よりも男子に人気が出そうです。そもそもばりばりの体育会系男子テニス部の頂点にいた人だからな、舎弟、いや違った後輩たちがうようよ寄ってきて不思議ではないかと。女子は遠巻きに見ていて、しかし本気で恋する子も中にはいそうです。おとなしそうな子が本気で幸村先生を好きになって、そうしていざ告白して、断られて、そしてそれを甘酸っぱい青春の思い出に出来るような、そんな素敵な先生であってほしいです、幸村様。
がっくんは何気に大学院まで進んでます。医学部みたいな六年生ではなく、普通に四大を卒業してから「まだやりたりない」と言って院まで進んだ。他にまだ学生をやっているのはおったりだけで、他の氷帝メンツはすでに就職してます。跡部様はロンドンの跡部財閥支社でもまれているといい。そんなハードワーカー跡部様の癒しが、氷帝メンツとの酒飲みだったらいいいなぁと思います。
手塚部長にとってのライバルはきっとリョマさんだろうなぁと思ったので、手塚部長はこんな感じに。本当にあの方の怪我の具合はどんなだか気になります。えええちょっと本当に完治とかするのか、おい・・・。原作で治ったと言われても素直に納得できない不思議。
財前とユウジは似たり寄ったりぎゃあぎゃあ近場で仕事してます。おそらく四天メンツの中で一番顔を合わせている。白石と謙也は別の大学です。千歳は桜前線と一緒に北上して、もみじ前線と一緒に南下してくる感じ（どういう感じだ）　全然関係ないが財前が出演するプロモがあるなら絶対買う。
そうして締めに、リョマさんと金ちゃんです。このふたりは九年経っても相変わらずルーキーズであってほしい。すべての始まりで、未来へと続く道。二十年後も三十年後もおじさんになってもおじいちゃんになっても、挑む気概で相対し合っていればいいなぁと思います。未来は明るいよ、絶対。

そんな感じで『九』をお送りして、九周年企画「Q」は終了となります。最後までお付き合いくださった皆様、どうもありがとうございました！
・・・幸村先生のいる高校に通いたい。選択で美術取ります。絶対取るんだぜ・・・！