黒子のバスケ

黒子のてっちゃんと、青いミネくんについてちまっと。
CP的話になりそうなので苦手な方はお気をつけくださいませね。峰君の時点ですっかりネタバレですので、コミックス派の方もお気をつけくださいませね・・・。

ここ最近のジャンプの青黒フェア（としか思えない）にときめいております。
いやぁ、峰君をあそこまで変えたのがてっちゃんとの別離だったとしたら、そりゃあてっちゃんは責任とって峰君のところに嫁がにゃいかんでしょーとか思っていたのですけれど、峰君の変化はその前からのようなので一安心です（？）　ちぇっ。
峰君は帝光の中で、誰よりてっちゃんを正当に評価し、信頼していたんだなぁと思います。パスの技術だけでなく、バスケに対する姿勢などもろもろ。一緒に帰ってガリガリ君手渡すなんて、それどんな暴君だ。少なくともてっちゃんの前では暴君な峰君なんて存在してないですよ、うん。
余りに突然開花した才能は、そりゃあ孤独だったでしょうね・・・。相手がいない。でもそれは仲間内でもそうだったのか。バスケはまぁぶっちゃけ、ひとりでも出来るかもしれないですし。だからこそ次いで他のキセキ四人が開花してきてくれたとき、峰君は嬉しかったんじゃないかと。
そうすると峰君的には、自分を含めたキセキ五人が全員ばらばらの学校に行ったことは喜んでるんじゃないでしょうか。少なくとも認めたプレイヤーが敵として存在することになるわけで、ちょっとは楽しめそうだ、と思ったのではないかと。
しかし、てっちゃんが自分の傍を離れたのは予想外の展開だと感じていたらいいなぁ。てっちゃんは光がいてこその影。ひとりでは成り立てないから、誰より強い自分の傍からは決して離れない。峰君のその驕りがてっちゃんを離れさせる結果に繋がり、離れていったてっちゃんに「何だよ、おまえもか」と峰君が更に暴虐化していく。うん、素敵です。擦れ違い万歳。でも峰君はてっちゃんに優しいと思います。本質的な意味で。
今後の展開は青VS火・黒になるわけですが、そこで峰君が負けるのは前提として、それで峰君がバスケにまた本気になりだしたとしたら、大学では峰君とてっちゃんがまたコンビを組むのは有りだと思っています。火神君はアメリカに戻りそうですし。火神君の国籍がアメリカにあって、国選抜とかでぶつかればいいよ。中身も成長して、てっちゃんも納得した帝光再結成とか見てみたいです。てっちゃんはおそらくアメリカンガールにもてるよ、きっと（笑）

ちなみに黄瀬っちや緑間っちも大好きです。緑間君のあの素晴らしい鉛筆とか、くれるくらいに仲良しだった自称相性の悪い中学時代。あれが崩壊するなんて信じられん・・・。
帝光時代はDVな予感がひしひしと致します。キャプテンとか、もう一人のキセキも楽しみです。とりあえず、早く峰君が吹っ切れて、またてっちゃんと拳をコツンしあってくれますように！