CP（その他）

本日の更新は、CPその他『0と1のシンデレラ』に4つです。
映画「サマーウォーズ」より健二さんが生まれつき女の子なお話ですので、そういったものが苦手な方はご遠慮くださいませ。
8話目でぎりぎりプリンスが登場いたしました。これからは佳主馬君のターン！　たぶん！

じゃあ、ちょっくらスザルルの原稿をやってまいりますー・・・。が、頑張らなくては！

『0と1のシンデレラ』に、「御者は親友、最強パートナー」「午前0時の鐘が鳴る」「ダンスパーティーは終わらない！」「プリンスは名古屋在住高校生」の四つです。
ブティックで着替えさせた後、健二さんは美容室に放り込まれたようです。その間は暇なため、近くのファミレスで41組はまったり中。情報収集のために捕獲されたのは佐久間君でした。個人的に健二さんと佐久間君は、中学一年のときに出席番号が「こ」と「さ」で前後とか隣とか、そんなありきたりな出会いを希望します。そのまま縁を繋いで現在まで来ている、みたいな。佐久間君は健二さんのことをしっかり見ていてくれたらいいです。内に押し込める子だと分かっているので、適度にガス抜きしたり連れ回したりしてくれているといい。健二さんもそんな気遣いが分かっていて、駄目だと分かってるのに甘えてしまっているといい。仲良し佐久健です。でも友情。佳主馬君が非常に気にしそうな友情（笑）
ボブカットがふわふわになり、ラブリー系メイクを施されてしまった健二さんは、そのまま車に押し詰められてファーストフードです。レストランはもう閉店で、飲み屋に入るにはアレなので、ドライブスルーのモスとかでとんでもない量を買い占めたりしたのではないかと。そしてそのまま高速へ。健二さんは、完全なるものを美しいと認めると思います。それは数学者であり、0と1の世界に生きる者だからであって、完全なるものに惹かれ、強大さに魅入り、憧れ、だからこそ至らない己の身に絶望したり涙したりするんじゃないかと。侘助さんは多分、その感覚を共有できそうです。理一さんも欠片が分かる。だけどふたりは年齢故に完全じゃないものの愛しさも知っている。佳主馬君はおそらく理解できない。佳主馬君は完全なんて存在しないと思っていそうです。
全然関係ないですけれど、早朝の海にはサーファーとかが数人いたんじゃないかと。41組は最初から名古屋を目指しておりました。そのまま健二さんを持っていくと年若い佳主馬少年は対処できないと考えたので、下地を作り上げてからプリンスの元へお届けです。モーニングサービスでもこもこパンとか卵とか食べてから、佳主馬少年が学校に行った後を見計らって池沢邸に到着。聖美さんには前もって連絡済み。
そしてようやく8話目にしてプリンスがご登場されました・・・！　本命のご登場。佳主馬君は突然の健二さんの来訪でパニくっていると思われます。可愛く艶やかな初めて見る健二さんを前に動揺しているようです。ちなみに制服はブレザー推奨です。学ランは中学で着てもらいましょう、はい。個人的に佳主馬少年は、ツンデレではなく純愛で誠実です。素直に綺麗と照れずに言えるほど慣れてはなくて、かといって似合わないと口を突いて出るほど考え無しでもなく、健二さんに喜んでもらえるのなら少しの我慢とか忍耐とか努力くらいするような、そんな子。女子に告白はされても全部断ってます。健二さんとのメール率は一週間に二通、チャットは一回とかそんなもの。三年経っても明確な理由をまだゲットできていないご様子で、そんなところが41組にからかわれる由縁かと。
そんなこんなでしばらくは佳主馬君のターンになる予定です。吹っ切った健二さんに振り回される佳主馬君に乞うご期待（？）