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夢・BL・ネタバレなど何でもありのブログです。

2025

0211
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2010

0912
本日の更新は、テニプリ『四校合同合宿希望調査』です。招待状・氷帝編・青学編・四天編・立海編の五つで、これにて完結となります。ちなみに合宿当日編はありません。こういうのは祭りの前を考えるのが楽しい・・・。
こういったIF的な話を考えるのは面白いと思うのですよー。あ、それとテニプリページを改装しました。オールキャラの短編をどこに置けばいいのか分からなかったので、短編とシリーズ個別で分けました。

・・・はんべー様・・・。誰かはんべー様に救いの手を差し伸べてあげて・・・! いやでもはんべーはあれで幸せだと思うから下手に救わないで欲しいような気がしないでもない。っていうかはんべーを真の意味で救えるのは秀吉だけだと思うんだよな・・・。だからはんべーはきっと幸せなんだ。あああ頑張って心の底から応援してる! はんべー様の心が少しでも報われた形で終着しますように・・・!

あ、ちなみに今回の追記はえらい長いです。個人的各校の考察みたいなのも混ざっているので、お暇なときにでもどうぞー。

事の発端は、跡部様がちょっと暇を持て余したことだと思われます。なので思いついて「おい、おまえら合宿するぞ」→「他校も一緒の方が面白いんじゃね?」→「丸井君呼ぼうよー!」→「せやったら四天も呼んでや」→「今年は強豪は青学くらいしか当たらなかったもんな」→「決まりだな。四校程度ならホテルを貸し切るまでもない、俺様の家の別荘でいいだろ」な流れで、おそらく昼食の40分かそこらで大まかな骨組みは決定したんじゃないかと。氷帝の暇潰しは規模が大きいと思います。
招待状の作成は、おそらく滝。リクエストは聞かれなかったけど合宿には呼ばれてそうです。ちなみにアーンな文章を線で引いても削除しなかったのは、幼馴染S(向日とジロー、宍戸は傍観)の判断。結婚式の案内状もかくやな立派なカードで各校に配布されました。

氷帝編、ジロちゃんは迷うことなくストレートに決定。跡部様は全国前に乗り込んだ経緯より真田を第一候補に。それと幸村と白石。各校のエースとの対決をご所望です。ちなみにそんな跡部様にとって氷帝面子は特別だと思ってます。多分、他のどの学校に行っても跡部様が氷帝以上に受け入れられることはなかったと思う。ここの子達はみんな前向きで、跡部様に通じる余裕があって、そして厳しくても戦いたがる。氷帝を選んだことは間違いじゃなかったよ、跡部様・・・。
そして向日と日吉。どっちも負けを重ねたふたりなので、今度こそは勝ってもらいたいものです。個人的贔屓のがっくんは、一日100通のメールをするらしい(ファンブックより)ので、交友関係の広さから結構周りを見てると思うんだ。幼稚舎から上がってきたこともあって、後輩の面倒も見慣れていそう。あの忍足の相方をちゃんとやってるんだしな・・・。日吉や忍足や跡部様からしたら、向日は眩しいと思う。
鳳と宍戸。この青学黄金ペアに勝っているふたりがダブルスの頂上に立つためには、立海のダブルスを倒す必要があると思うのでこの選択に。特に鳳は仁王のプレーを良く思っていない(ファンブックより)ようなので、是非とも戦ってみてほしいです。個人的には立海の方が上だと思ってます。28には勝てない。ブン太&ジャッカルペアだと、どっちが勝ってもおかしくない感じ。立海には他校のダブルスような暑苦しさ(言葉が見つからない・・・)はないけれど、それ以上の精度があると思うのですよ。多分、重ねてきた場数の差なんだろうな。立海ダブルスの強みは完全なる安定感だと思います。見ていて不安にならない。不確定要素がない。
で、おったりさん。向日を日吉に取られて、ひとりしょぼん。忍足と向日のダブルスでは、確かに実力は忍足の方が数段上かもしれないけれど、メンタル面で引っ張っているのは向日だと思ってます。ポーカーフェイスファイターの忍足さんに「俺が勝ちたいんだから侑士も真面目にやれよ! やんなきゃ絶交だからな!」とか言って、勝利への意欲だとかテニスへの執着だとか役割だとか、忍足に「熱くなってもいいんだよ」という理由を与えるのが向日だと思います。でなきゃひとりで戦える忍足が、「ダブルス専門」とまで言うくらい長く向日とペアを組むとは思えない。忍足も氷帝に入ったことは間違いじゃなかったよ!
樺地に対戦を希望された跡部様は本当に喜ぶと思います。跡部様は氷帝面子とは別の点で、樺地にも大いに救われていると思うんだ。
というわけですでにお分かりかと思いますが、久堂の氷帝での贔屓キャラは向日です! 跡部様も好きだよ!

青学編。リョマさんと手塚は何故か横に並べたくなります。CP的な意味ではなく、何となく年の差はあっても対等な感じなので、むしろ手塚は新人類(リョマさんや金ちゃんなどルーキーズ)に内心で振り回されてるくらいで良い。手塚は腕の怪我のこともあるので、余り対戦は望まなさそうです。あえて挙げるならということで、白石。あの冷静沈着な判断には手塚も一目置いていると思うので。リョマさんとブン太の対決は見てみたいです。あの妙技が破られたところは見たことがないので、リョマさんがどうやって返すのか見てみたい。銀の波動球を受けたら、とりあえずリョマさんは空を飛べると思う・・・。それでも攻略してみせるのが青学のルーキーなのでしょうけれども。
黄金ペアは黄金と呼ばれているけれど時折負けているので、その相手をご指名です。シンクロを用いたときに仁王・柳生ペアと戦うと、どっちが勝つか。多分立海だと思います。それほどの不確定要素のなさだと思うんだ。というか立海ペアはどっちもシンクロレベルにすでにあると思うんだ。だってこの子達、役割分担が本当にしっかりしているんだもの。相手への信頼度は、間違いなく今まで一緒に戦って勝利してきた結果が齎したものなんじゃないかと。黄金ペアももちろん強いんだけど、うーん、何だろう、いまいち不安定に感じてしまう・・・。立海贔屓ですみません・・・。
タカさんは銀との再戦は譲りませんでした(笑) 第一希望に財前を持ってきたのは、タカさんを「お荷物」と言ったことを見返してやろうという不二と乾のアドバイスにより、とりあえず書いてみたくらいで。不二はスタンダードに白石を指名。それと続けていたら負けたかもしれない赤也。同じカウンターを持つ忍足。乾がにおやぎゅを希望しているのは、現在ナンバーワンのダブルスと評価しているからで、そのペアに自分が最も背中を預けられる相棒である柳と挑んだらどうなるかということで。鳳とはサーブ対決。白石は、あの完璧テニスはどこまでデータ通りなのかということで。
桃城と海堂は全国準決勝がトラウマになったようです・・・。でもそんなこと書くと、跡部様はにやにやと当ててくると思います。気の毒に・・・。桃城は技と強さを持つ真田と、純粋な力勝負の銀を選択。海堂が柳生を希望しているのは、観戦したプロの大会での入れ替わりがあったからです。他校では一番柳生の実力を認めている選手だと思う。それとリョマさんと同等の力を持つ金太郎の強さを確かめてみたいんじゃないかと。

そして四天編。根に持っていた財前が爆発です。先輩相手だろうと容赦しないよ! 相手が謙也だから尚更だよ! というわけで血判押させる勢いでアンケートに記入させました。謙也も今度こそはと思っていたので、結局は双方の希望通りになっているわけですが。謙也は侑士に財前のことを、侑士は謙也に向日のことを、それぞれのダブルスパートナーの話をしていそうなので、従兄弟同士で「試合しようなー」と決めていた様子。ちなみに血判は善哉三つ+拇印で回避されました。
ユウジの悲嘆は小春のための布石です。慰める師範が気の毒に(笑) しかしこれでもしユウジが桃城や海堂と対戦したとすると、小春はあえて桃城や海堂の応援をすると思われるのでより一層ユウジが気の毒です。そこらへんまで頭が回らないのが、ユウジの恋は盲目パワー。うん、自然なことだよ! 銀が真田を第一に希望したのは、パワーと技術を併せ持っているからです。見事や、とか思っているといい。
で、先に小春。ユウジの実力を正当に評価させるための一時的ダブルス解散。パートナー思いですが、どう考えても発狂するユウジを見て楽しんでもいるかと思われます。小春ちゃんは冷静にチームメイトたちを観察して、時にフォローしてるといい。可愛い子たちやねぇ、と年上のお姉さん目線で(何)
そして白石。ファンブックだかペアプリだかどこだかで、「二年生の全国でS1の白石まで回らずに立海に負けたときから、白石は少し変わった」という小春の発言を見た気がするので、そこから来てます。多分白石は、打倒立海で一年を過ごしてきたんじゃなかろうか。だけど結局今年も自分は勝ってもチームは勝てず、立海と対戦することは出来なかった。もちろんチームメイトに恨み言を言うわけじゃないけれど、だからこそより一層立海に対するコンプレックスが大きくなってしまっていそうです。場所を与えられているのに戦うことすら許されなかったのは、今年の財前と一緒かな。でもやっぱり微妙に違うな・・・。そんな感じで、立海のビッグスリーを指名しました。かなり本格的に幸村とかの攻略法を考えてきているといい。立海コンプレックス持ち白石万歳。
金ちゃんは当然のようにリョマさんを希望です。そして他の人の名前は覚えません。覚えていても言いません。とりあえず強そうな相手は嗅覚で覚えるタイプ。千歳がリョマさんを希望したのは、言わずもがな「天衣無縫の極み」を見たいから。それと時間を置いてようやく自分がどれだけの迷惑を周囲にかけたのか気がついたので、財前とのダブルスを希望。財前と千歳のダブルスは、本当はちゃんと機能すると思ってます。全国準決勝は対戦相手が千歳の研究している無我の使い手である手塚だったことと、白石が財前に「手を出すな」と言ったことがネックだった。ちゃんと試合をしていれば、千歳&財前組は手塚&乾組に善戦したと思います。1+1が2以上なるところがダブルスの良さですし。っていうか千歳&財前のダブルスが見てみたかった・・・。そんな感じで千歳は財前の許可を取る前にアンケートに記入しましたが、財前は財前で「今度はちゃんと戦わせたる」とか思って千歳とのペアを記入していたので、千歳がきっと本気で喜ぶ。千歳&財前のペアはペアプリによると「司令塔はひとりでいい」の牽引型らしいのですが、そもそも財前が千歳の指示にすべて従うとは思えないし、千歳もすべて指示を出すとは思えない。意外と財前が指示を出す側だったら面白いなぁと思います。

最後、立海編。公式戦じゃなければ立海は真面目だけれど不真面目です。勝てるという自信が大前提として存在するので、相手を選ぶ基準は単純に面白さかと。なのでブン太はラブルスを指名。結構楽しく試合をしそうです。「漫才なら出来るぜ。ジャッカルが!」とか言いそう。頑張って、ジャッカル・・・! ジャッカルはジャッカルで性格からいちいち突っ込みを入れてしまい、非常に体力を消耗させられそうです。ちなみにブン太は第一希望を通す代わりにジローに対戦を持ちかけられました。でもそれはジロちゃんが跡部に申し出ている時点で確定済みなので、ブン太はアンケートに記入してません。
赤ペン先生、柳。赤也の左殺し設定は原作では活かされていなかったので、こっちで持ってきました。第二希望の財前は二年生対決をさせておきたいという柳の親心。赤也はパワー相手の試合がなかったので、銀と対戦したらどんな風に攻略するのかも見てみたいです。柳が乾とのダブルスでにおやぎゅを指名しているのは、乾と同じ理由からです。それとシングルスでの乾へのリベンジ。第三希望のリョマさんは、幸村を倒した相手ということと、データの通用しない相手と戦ってみたいという思惑かと。ちなみに立海三年にとって赤也はポメラニアンです。うるさいけど可愛い。飼い主には歯向かわない。可愛いけどうるさい。リードは長いように見えて、ボタンひとつ短く出来るタイプと思われます。
におやぎゅは、どっちも希望するほど対戦したがる相手はいそうにないなぁと思いまして。仁王は好き好んで試合をするとは思えなかったのと、柳生はすべてのプレイヤーに対して等しく尊敬を捧げていそうだからです。なので交換して相手に書かせたら、どっちも第一希望が不二でした。柳生が仁王への第二希望に宍戸・鳳ペアを持ってきたのは、自分も試合をしてみたいからかと。シンクロの黄金ペアに勝っているダブルスですしね。そして第三希望に小春を持ってきたところが、仁王に性格が悪いと言わせる所以かと。一体何を期待しているんだ、柳生は・・・。仁王が柳生への第二希望にラブルスを持ってきたのは、単に面白そうだと思ったからです。お笑いが面白いのではなく、ああいうテニスに振り回される柳生を見てにやにやしたかったんじゃないかと。柳生は振り回されず、冷静に対処しそうですけれども。第三希望の手塚は、真田は力押しで挑んだけれど、柳生なら頭脳で攻略しようとするだろうという考えからかと思われます。仁王は仁王で、柳生の対応能力に絶対の信頼を置いている。だからこその公式無敗ダブルス設定を使用です。
幸村様は真っ白。跡部様の名前をとりあえず書いてみたものの、別に誰でもいいよの精神です。幸村様は手塚に対しても「青学の部長」くらいにしか思っていないと思うのですよね。真田のように執着は全然していない。立海の部長として勝ち上がるために倒しておきたい選手、くらいには認識していそうですけれど、別に特別対戦したいとは思わない。相手が誰でも勝てる自信があるからこその真っ白回答と思われます。真田はスタンダードに、手塚とはもう決着がついたので他の面子を指名。そして幸村から渡された封筒をポストに入れて、てくてくと自宅に帰ったと思われます。幸村の帰路にもポストはあるだろうけれど、それを考えないのが真田クオリティ。更にそれを分かっててパスするのが神の子クオリティ。立海はヒエラルキーがしっかりしているのがいいですね!

そんな感じでちまちま勝手に考えながら作成した希望調査でした。ちなみに合宿当日編はありません。こういったキャラクター同士の評価だとかを考えるのって面白いと思うのですよー。いやもちろん久堂の勝手な推測なわけですけれど。例えば合同合宿で部屋割りをくじ引きで決めたら、今まで一度も話したことがなかった財前と大石が一緒になったりだとか、白石とリョマさんが一緒になったりだとか、そのときの挨拶シーンを考えたりするのも楽しいです。
長々とお付き合いくださりありがとうございました!
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