CP（ジャンプ）

やはり体調が微妙な感じの久堂です・・・。うーん、どうしたものでしょうねぇ・・・。どうもこう、うーん・・・。皆様もお体にはお気をつけくださいませね。

というわけで本日の更新は、CPジャンプ『きみはぼくのもの』にふたつです。ぎゃーすな仁王と、ひと段落ラブラブ化するプリアデュ。どうにか無事に仁王と柳生が生涯パートナーになりました。以降はラブルスを振りまきつつ、周囲の立海部員たちと絡んでレギュラー奪取に向かう予定です。

第10話は「許せない、許せない、許せない、許さない」で、無意識に愛しすぎた余り自覚をしたら殺意と憎しみばかりが湧いた仁王です。仁王はこんな感じだと勝手に思っております。自分を乱そうとする輩には容赦しない、全力で排除に向かうタイプ。でも愛しているから、傷つけてそれで相手の中に残ろうとするタイプ。
そして決着第11話は「いつか神に祈る日が来ても、幻滅しないで傍にいてくれる？」でした。パートナーになる過程は一括して仁王視点でお送りしてきましたが、これは最初から柳生の心は決まっていたからです。どうやって仁王が自身を納得させるかが最大のポイントだと思っていたので、すべて仁王でお届けしました。傷つけてやろうと思うのに、それでも愛しているから目の前に立ってしまったらどうしようもなくなってしまいました。ぎゅうっと弱くなってしまう仁王に、それでもいいのだと言う柳生。真に理解し、すべてを見せても嫌わないで受け止めてくれる相手がひとりいる、その絶対の安心感と喜び。これは仁王だけではなく柳生も感じていることなんじゃないかと。柳生は頭脳は理系でしょうけれども、性格は直感タイプだと思っているので自分の感覚に素直に従います。だけど仁王は頭脳も性格も完全理系だから、納得がいかなかったり損得や利害など分かりやすい物差しがないと動けない。そこらへんをフォローするのも柳生の役目。お互いが出来ないことをお互いがこなしてみせる、それがにおやぎゅだと信じています。パズルのピースみたいなふたりだと思うんだ。だからどうも一緒に置きたい。真田が理解できない領域にいるのがプリアデュのイメージです。
次回からは密やかにラブラブしつつ、徐々に周囲へと侵食し始めるプリアデュをお送りする予定です。多分、物凄いラブラブっぷりになると思うんだ・・・。