夢・BL・ネタバレなど何でもありのブログです。
2010
本日の更新は、『どうしても最後に泣きたくなかった』にひとつです。財前シリーズで、財前を。
副題は「全てを捧げた愚かな乙女」です。べ、別に財前が乙女ってわけじゃないんですけどね! でも相応しいタイトルなので。
副題は「全てを捧げた愚かな乙女」です。べ、別に財前が乙女ってわけじゃないんですけどね! でも相応しいタイトルなので。
全国の前にワンクッション。財前の孤独と意地です。
財前は部活が終わった後に居残りする部員がいなければ四天宝寺のコートで、居残りする部員がいれば他の場所で自主練習をして、八時半くらいに帰ってきます。その後はすぐに一時間くらいぐったり寝て、母か義姉に起こされて夕飯を食べて、お風呂に入って、そしてまたすぐに寝てしまう。翌朝は五時くらいに起きてランニングとまた自主練習。そして登校して朝練の繰り返し。多分、元三年が引退して部長になってから、ずっと。
財前は努力している姿を誰か(特に努力している事柄に関係する人)に見られるのを嫌悪してそうです。白石は白石で密やかに自主練習を積んでいたけれど、財前はもう「努力が何や。結果がついてこんかったら、そんなもんに意味はあらへん」とはっきり言ってしまいそうなイメージ。自分が負けたら、自分が今までしてきた練習も無駄だったのだと言い切る。そこまでの絶対と潔さと潔癖。それが久堂の財前に対するイメージです。
次こそ全国です。夏が来ますよ・・・! ちなみに同じく「残された側」である金ちゃんが余り目立っていないのは仕様です。金ちゃんは「残された側」であり、そしてまた「残される側」なので、昨年の財前と同じポジションにつくことになってしまいます。それも次以降の夏で描こうかと。
財前は部活が終わった後に居残りする部員がいなければ四天宝寺のコートで、居残りする部員がいれば他の場所で自主練習をして、八時半くらいに帰ってきます。その後はすぐに一時間くらいぐったり寝て、母か義姉に起こされて夕飯を食べて、お風呂に入って、そしてまたすぐに寝てしまう。翌朝は五時くらいに起きてランニングとまた自主練習。そして登校して朝練の繰り返し。多分、元三年が引退して部長になってから、ずっと。
財前は努力している姿を誰か(特に努力している事柄に関係する人)に見られるのを嫌悪してそうです。白石は白石で密やかに自主練習を積んでいたけれど、財前はもう「努力が何や。結果がついてこんかったら、そんなもんに意味はあらへん」とはっきり言ってしまいそうなイメージ。自分が負けたら、自分が今までしてきた練習も無駄だったのだと言い切る。そこまでの絶対と潔さと潔癖。それが久堂の財前に対するイメージです。
次こそ全国です。夏が来ますよ・・・! ちなみに同じく「残された側」である金ちゃんが余り目立っていないのは仕様です。金ちゃんは「残された側」であり、そしてまた「残される側」なので、昨年の財前と同じポジションにつくことになってしまいます。それも次以降の夏で描こうかと。
PR