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夢・BL・ネタバレなど何でもありのブログです。

2025

0501
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2010

0530
本日の更新は、CPジャンプ『後ろ手に隠されたもの』(財前とオサム)と『守れるだろうか、愛せるだろうか、最期まで君を(心から)』(U-17と財前)です。どちらもテニプリ。
前回の『君は泣いた、世界はぼくに笑えと言った』から続いております。財前と四天宝寺の来年の夏までを描いた話で、シリーズタイトルは「どうしても最後に泣きたくなかった」です。タイトルはすべてhazy様より。
財前にスポットが当たってます。ええ、そりゃあもう。後輩として可愛がられてはいますが、CP要素はありません。新テニと捏造を多分に含んでおりますよ・・・!

それとCPジャンプページと、CPその他ページに、各ジャンルへのショートカットリンクを作成しました。さすがに縦にスクロールしていくのは大変かな、と思いまして・・・。
いや単に久堂が面倒だったのですけれど。

財前シリーズ「どうしても最後に泣きたくなかった」は、ケンヤや白石たち三年が引退した後の財前を描きたいなぁと思ったもので。テニミュDVDの財前格好良すぎるだろう記念でもあります(オイ)
前回の『君は泣いた、世界はぼくに笑えと言った』は、全国準決勝が終わった夜の、ケンヤと財前のペア解消の話でした。

『後ろ手に隠されたもの』は財前とオサムで、その後の「新テニスの王子様」の内容でもあるU-17合宿召集のお話です。原作でも財前は「めんどいから断った」になっているので、そこらへんをもさもさ。
財前は多分、四天宝寺が好きだと思うんだ・・・。言葉にはしないけれど。そして今まではケンヤたちがいたから黙っていても平気だったけれど、三年がいなくなってしまうと財前が最前線に立たなくてはならないわけで、そうすると黙っていることは許されないわけで。
オサムちゃん大好きです。財前は自分でケンヤをちゃらいと言うのは良いけど、他人に言われるとむかっと来るのかと。

しかしユウジに引き摺られて様子を見に行ったらU-17合宿に強制参加することになってしまった財前。ここらへんも原作より。ちなみに金ちゃんと同小出身で知り合いだったらしいのも原作よりです。
『守れるだろうか、愛せるだろうか、最期まで君を(心から)』は、今更ですが少し厳しい内容を含みます。でも財前が赤也に言ったのは、赤也の境遇が自分に似ていると思ったからです。別に立海を貶そうと思ったわけではない、はず。
スター軍団三年が抜けた後、立海や四天宝寺はすごく大変だと思うのですよ・・・。全国クラスの選手がひとりかふたりしかいないわけで。選手層の厚さがどうかは分からないですけれど、例えば青学や氷帝の全国経験者と当たって勝てるような選手がいる可能性は高くない。むしろ低いと考える方が自然で。むしろ赤也や財前・金太郎が勝っても他の部員が負ければチームが敗退してしまうので全国への出場すら難しいんじゃないかなぁ、と。多分、ここらへんは千石が身に沁みて感じてそうです。
また、そこらへんを一番理解していている二年が財前でした。なので全国以降、財前は白石を「部長」と呼んでいません。海堂や赤也が手塚や幸村を部長と呼ぶのに対しての、ここらへんは違いを表してみました。
ちなみに財前が途中までU-17合宿に参加していたのは、他の一年・二年がどの程度のレベルなのかなどを確認するためです。それと基礎能力向上特訓で自分の底上げをはかったため。なので手の内を曝すことになるゲーム形式の練習が始まったら撤収。
財前と金ちゃんは、ケンヤとはまた別の絆。財前はケンヤには甘える(・・・)けれど、金ちゃんには甘えない。こっちはあくまで対等。

そんな感じで財前話は、もうちょっと続きそうです。よろしければお付き合いくださいませ・・・。
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