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夢・BL・ネタバレなど何でもありのブログです。

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2009

1024
「DARKER THAN BLACK -流星の双子-」
第3話『氷原に消える・・・』の感想をちまっと。ネタバレ含みますよー。相変わらず好き勝手予測してます。
いやぁ面白くなってきた!

ジューラーイー!!! うっわぁ、楽しくなってきた! なるほどこう来るか、流石だ!
・・・・・・とまぁ、こんなハイテンションで見終わりました。メルシーボークー! 何だ久堂、一番好きなキャラはジュライなのか?

ヘイの契約者としての能力が消えたみたいなので、やはり蘇芳ちゃんの流星核と思われるペンダントに吸い込まれたと見て良いのでしょうか。
三号機関のお嬢さんが「シュレーダー博士の仮説通り」と言っていたグラフは何となくゲートを思い起こさせますけれど、あの罠と流星核の能力吸収は同時に起こった偶然と思って良さそうですなぁ。っていうか、三号機関はあの罠で何をしたかったんだ?
しかしペンダントに能力を吸い込んだ後も、蘇芳ちゃんは覚醒するまで契約者にはならなかったので、彼女は彼女で「能力は持っているけれど契約者ではない」ヘイのように「一癖ある」契約者のような気がします。だとすると蘇芳ちゃんは、ヘイのように感情があっても可笑しくないし、ぶっちゃけた話「折り紙を折る」という対価も必要なさそうな気がしますが、うむむ。それとも覚醒したときだけ契約者になるんでしょうか。だとしたら通常モードの蘇芳ちゃんは感情豊かな女の子のままで、作品的に花も失われずセーフといったような感じが(何を考えている)
三号機関のお嬢さんも「かかったのはBK-201だけです」と言っていたから、同じ罠の中にいた蘇芳ちゃんは契約者としてカウントされていなかったわけですし、やっぱり何かあるんでしょうなぁ。
というか、流星核が能力を吸収する類のものなら、果たしていくつまで能力を吸い込めるのか。その度、「契約者」蘇芳ちゃんに変化は出るのか。そこらへんを今後注目していきたいですー。

少しだけ露になった三号機関。「組織の残党を駆逐している」ということですが、「組織」って一期でヘイたちが所属していた、あの「組織」でいいんでしょうか。実は契約者を滅ぼすために、契約者を刺客として差し向けていた、あの本末転倒的な組織でOK?
一期に登場し、組織でゲートを消して契約者を滅ぼす研究をしていたシュレーダー博士が三号機関に所属していますけれど、三号機関の目的は何なんでしょうねぇ。組織を駆逐しているのなら、目的は「組織と真逆」ということで「契約者の保護あるいはそれによる権力の拡大」であっても良さそうですが。
そうすると流星核を持つ蘇芳ちゃん(紫苑くん)を狙っているのも説明がつきそうです。

そういえば一期繋がりであれですが、一期に出てきた「流星の欠片」がごろっと大きくなったものが「流星核」なんでしょうか。
だとすると流星核は「契約者の能力を奪う」ではなく「契約者の能力を増幅する」なのかな。「流星」という契約者が死んだときに星は流れる、というその名に反していますけど。
そうすると流星核のもともとの持ち主である紫苑君の能力が「契約者の能力を奪う」(もしくは後の蘇芳ちゃんのライフル召喚を考えると、有形無形物の交換)であって、対価を払い終えた彼によって能力が蘇芳ちゃんに移行し、彼女が契約者の能力を持ったというのも面白そうです。

ターニャさんの白まふまふ通信機、可愛かったです。あれ欲しい。ニカは、えっと、お疲れ様でした・・・?
お疲れ様といえばマジシャンのお兄さんも! 勿体なかった、勿体なかったよ! あああちくしょう、トドメ刺さなくてもいいじゃんかよ、三号機関のおっさん! お兄さんとは呼ばんよ、ちくしょう!

そして、ジュライ・・・! あわわわわわわ、こう来るとは思ってなかった! 思ってなかったよ、ありがとう!
覚醒した蘇芳ちゃんの、汽車の真下! あんな至近距離から狙撃ポイントのアシスタント! きゃー! うわー! ありがとう! ありがとう、ジュライ!
契約者よりも感情もろもろを失い、完全介護かプログラムされなければ生理現象さえ行わないというドール。一期でノーベンバー11を、二期でエイプリルとオーガスト7を喪い、MI6の面子が早くも全滅し、どんな感じにドールから変貌するのかと思っていたのですけれど、この路線は良い。しかし「自分の身の安全を何より優先するため、時に仲間をも裏切る」契約者よりも、いろいろと喪失しているドールのこの行動。果たしてこれがジュライの芽生えた意思なのか、それとも誰かにプログラムされたものなのか。「来い」と言ったヘイに従ったところを見ると素直に従っただけと思えるので、すなわち意思は芽生えていない=蘇芳ちゃんのアシスタントも誰かの指示と見るべきなのか。そうすると何となくやっぱり裏にいるのは紫苑君のような気がしなくもないんですけどねぇ。
ぽよぽよついてくるジュライは可愛い。前作で敵と分かっているのに、「来い」とか言っちゃうヘイの優しさ。覚醒蘇芳ちゃんのライフルを下ろしてあげるところとか、あんた本当契約者じゃないよ! どこの保父さんだよ! 多分ヘイはインちゃんと同じくドールであるジュライが、仲間であったエイプリルを自分が殺した反面から気にかけたのかもしれませんけれど、とにかく同行は嬉しい限り。
ふたりの子連れの奥さんに逃げられたアルコール依存症な感じのヘイのロシア逃避行が始まりました(←インちゃんのことを踏まえるとあながち間違っちゃいない気がする)

マオ、モモンガとして復活おめでとう! 雇い主の「あの女」が気にかかるところですが、もしかしてこれは情報屋のマダムのことか? MI6とも通じてますし、ヘイがMI6と見せかけてマダムと繋がっている路線もありだと思いますし。
しかも「情報屋」のマダムなので、情報収集に特化したドール、つまりインちゃんがマダムにどうにかされていて、それを取り戻すためにヘイがマダムの下にいる、というのも、うん、うーん・・・・・・王道過ぎて駄目ですかね。

何はともあれ、二期は盛大なるヘイとインちゃんのラブストーリーな気がしてきました。美咲さんも恋という自覚がじんわりとあるご様子で。
蘇芳ちゃんの友達の恋人となったニカへの淡い想いも気になっていたところですが、まぁそこは、うん、ご愁傷様でしたとしか言いようがないと言いますか・・・。むしろ蘇芳ちゃんには、ヘイへの憎い→気になる→好きというルートを期待したいものです。頑張れ、女の子! いろんな意味で頑張れ、蘇芳ちゃん・・・。
というわけで、ちまっとどころじゃないDTB第3話の感想でしたー。お付き合いくださりありがとうございました!
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