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夢・BL・ネタバレなど何でもありのブログです。

2025

0123
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2010

0118
BASARA3についてうだうだ言ってます。ネタバレ含む?
だってだってだってあれじゃモトナリモーリ以外ほぼ歴史通りじゃんかよ! なんのためのBASARAだ! 「BASARAだから」って呪文はどこへ行った・・・!

勝手なことをつらつら述べておりますので、そういったものが嫌な方はご覧にならないでくださいませね。
でも織田も豊臣もない石田VS徳川って、史実以外の何物でもないと思うんだ・・・。つまらないー。

BASARA3の情報をちまっと耳にしたのですけれど、大まかなところでは「石田VS徳川」らしいですね。歴史通りですね、そうですね・・・。
おかしくないか!? おかしくない? おかしくない!? おかしいと感じるのは久堂だけですかね!?
だって「はちゃめちゃ群雄割拠」が売りのはずのBASARAにおいて、敵ポジションだからとはいえ織田も豊臣も消したくせに主人公だからか人気があるからか真田と伊達だけ存命(しかも成長してないっぽい?)って、ちょっとそれありえないだろう! 何だその史実通りは!
むしろ織田と豊臣が存在していて、そこであえて石田VS徳川にスポットを当てたりするのがBASARA的に正しいんじゃないでしょうか。ねぇ、違うの? 久堂のBASARAに対する理解が間違っていたの、ねぇ・・・!
この史実通りはモトナリモーリの参戦くらいじゃ印象は覆りませんよ! うわぁん馬鹿ー!

聞きかじったので間違いがあるかもしれませんが、BASAR3は「徳川が全盛期を終えた豊臣を討った後の話」であって、「秀吉に恩のある石田が家康に個人的復讐を誓って」いて、「石田に返り討ちにあった伊達は石田を狙って」いて、「信玄の死後、真田は甲斐を治めることに苦心」し、「徳川に四国を強襲された長曾我部は石田側」で、「豊臣時代を耐え切った毛利は徳川と張る存在」で、「信玄の死後、上杉は沈黙」かつ「慶次は上杉軍」らしいですね・・・。
・・・・・・・・・なんだ、これ。もうどこからつっこめばいいのさ・・・。

ええと、とりあえず久堂的に「豊臣の全盛期の終焉」は、竹中半兵衛の死がきっかけだと信じてます。っていうか、それはもうデフォルトだと思うんだ。あの天才軍師の死は豊臣軍にとって余りに大きく、そして秀吉にとってもきついものだと思うのですよ。
無邪気に笑い合うような親友ではなかったかもしれないけれど、秀吉にとって半兵衛は理解者だったと思うのです。慶次は秀吉の愛を否定したけれど、半兵衛は秀吉の夢を肯定した。それって例え秀吉自身が己のしたことを後悔していたとしても励まされるものだと思うんだ・・・。

徳川が豊臣を討つのは、もうどうでもいいです。史実すぎてむしろどうしてくれよう。
秀吉に恩があるため、個人的復讐に突っ走る石田さんはむしろ好みです。彼がどうやって巨大な軍の頂点に在るのかが気になるところですが。ううん、うーん。
そこで出てくる大谷さん。この人も病人ですが、その設定でいくと参謀繋がりもあって半兵衛との絡みが見たいです。半兵衛は己に絶望しなかったけれど、多分大谷さんはしたんだろうな。だからすべてが憎い。いやぁ美味しそうですなぁ、豊臣二期軍。
しっかしいろんな意味で病んでて破壊力があって頭が回って、しかも軍を纏めて石田さえ操る器用さを持ってるって、大谷さん素晴らしいな。半兵衛もおそらく目をかけていた才能だと思います。

石田に敗れる伊達さん。転がって落ちていく奥州。ここらへんももはや久堂的にはどうでもいいです。いや良くないですけれど、特別興味もないです。伊達さんは一度負けておくべきだろうと思うので。しかもそれが同年代の、歯牙にもかけていなかった相手とかだととても良い。高いプライドはへし折ってなんぼだ(オイ)
しかしこの流れだと伊達さんは徳川側かな。奥州だけで石田さんに挑むには余りに軍に差がありすぎるでしょうし。かといって奥州が徳川以外に組むとすると相手は越後か甲斐しかない。軍神の関心は信玄の跡を継いだ幸村に向かっているので、奥州に対しては動かない。するとなるとやっぱり伊達と真田が組むことになるんですよね・・・。
しかし信玄は徳川との対決の前に死んでいるので、遺志を継ぐとなれば真田は徳川とは対決姿勢。つまりは石田と対立する伊達と組む理由はない。さらにうがって考えるのならば逆になり、真田は徳川を、伊達は石田を討つために組むという可能性がないことはない。巨大勢力のふたつを倒して、そして自分たちが名乗り上げるという利害の一致。
幸村がそういった意味で清濁併せ持つ成長を果たすというのなら、謙信が真田+伊達のところに加わるというのもありそうですし。

そうなるとここらへんでポイントなのは「友(秀吉)を討った家康をずっと気にしている」という慶次。愛を踏み躙ってする戦いを否定する彼が、泰平という愛を語って秀吉を討った家康を前にしたときに、果たしてどうするのか。ここでもまだ慶次は秀吉を否定するのか、否定できるのか。
慶次の理想から言えば近いのはやはり秀吉ではなく家康の行動だろうと思うので、だけど家康は慶次の友である秀吉を討っている。だからこそ慶次が家康を前にどうするのか気になります。

で、えーと後は、そう、長曾我部さん!
留守にしている間に四国を友であるはずの徳川に滅ぼされ、家康への復讐を誓って石田側についた長曾我部さん。この方は最終的にモトナリモーリ軍に入ると考えているので何故か楽観視です。
むしろ心配でしょうがないのは、「四国を滅ぼしたのは本当に徳川なのかどうか」です。個人的にはこれ、徳川じゃなくて大谷さんな気がするんですよね・・・。いや、根拠はないのですけれど。でも大谷さんは、そういう性質な人だと思うんだ。そうだと思うんだ・・・。むしろそうであってほしい(待て) 想像すると非常に胃が痛みますけれど(笑)
しかし真犯人が大谷さんであるとすると、本格的な瀬戸内タッグが見れそうで楽しみです。うん、そうすると三陣営のバランスも取れそうですし。楽しみだ楽しみだ。

九州はどっちなんでしょうねぇ。義弘で史実を踏まえるのならば石田側か?
まぁそこらへんはともかく織田と豊臣が出てこない3なんて、3なんて・・・! 信長様もミッチーもはんべーも秀吉も出てこないBASARAなんて、BASARAなんて! うわぁんつまらんですー!(じたばたじたばた)
歴史をすっちゃかめっちゃかにしてこそのBASARAでしょうに。うわぁん・・・。
もういっそ、モトナリモーリが漁夫の利で泰平してしまえばいいさ・・・。そこらへんの大逆転ぐらいなくちゃ認めないさ、ははん!
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