夢・BL・ネタバレなど何でもありのブログです。
2012
年末年始は、こう、人外を巡っておりました。何かもうそれだけ書くとおまえ冬休み何やってんだコラみたいな感じなんですけど、はいすんません初詣も行ってません、はい・・・。
えー・・・年末は、コロンさんとムーンライトさんの関係にもだもだしてました。ハートキャッチなプリキュアです。おまえ、ちょ、二頭身の人外にここまでイケメンを感じたのは初めてだよ! ムーンライトさん庇って敵の凶弾に倒れるとか、それでもずっと心を見守ってきたとか、最後に後押しして正式にお亡くなりになるとか、おまえどんだけイケメンなんだ・・! ムーンライトさんがまた高校生だから素敵というか、ロマンスが感じられてあああもう頼むから人型になろうぜコロンさんよう。中の人が石田さんってのがまた素晴らしい。ぶっちゃけ今までのココのぞとかそういうのには興味なかったんですが、コロゆりはいける・・・。惜しむべきはコロンさんがもう故人ということですが。あああでもどんだけイケメン。二頭身の人外にときめいたのは初めてのような気がする。たぶん。
そして新年は、あれです。「よんでますよ、アザゼルさん。」のベルゼブブ優一さん。―――というわけで。
n番煎じでしょうが、やります。「跡部様とベルゼブブさんって似てね?」ネタです。
『くるり∞』なので、仁王じゃない仁王が登場します。でもあんまり関係ない! ベルゼブブさんを詳しく知りたい方は、原作かウィキかピクシブへどうぞー! 関係ないが久堂はべーさく派です!
えー・・・年末は、コロンさんとムーンライトさんの関係にもだもだしてました。ハートキャッチなプリキュアです。おまえ、ちょ、二頭身の人外にここまでイケメンを感じたのは初めてだよ! ムーンライトさん庇って敵の凶弾に倒れるとか、それでもずっと心を見守ってきたとか、最後に後押しして正式にお亡くなりになるとか、おまえどんだけイケメンなんだ・・! ムーンライトさんがまた高校生だから素敵というか、ロマンスが感じられてあああもう頼むから人型になろうぜコロンさんよう。中の人が石田さんってのがまた素晴らしい。ぶっちゃけ今までのココのぞとかそういうのには興味なかったんですが、コロゆりはいける・・・。惜しむべきはコロンさんがもう故人ということですが。あああでもどんだけイケメン。二頭身の人外にときめいたのは初めてのような気がする。たぶん。
そして新年は、あれです。「よんでますよ、アザゼルさん。」のベルゼブブ優一さん。―――というわけで。
n番煎じでしょうが、やります。「跡部様とベルゼブブさんって似てね?」ネタです。
『くるり∞』なので、仁王じゃない仁王が登場します。でもあんまり関係ない! ベルゼブブさんを詳しく知りたい方は、原作かウィキかピクシブへどうぞー! 関係ないが久堂はべーさく派です!
【忘年会で立海がテニミュ(笑)やった後、跡部様が自分のソロ曲を歌ってほしいと仁王に我儘言い出したよ!】
立食形式の取られている会場は、どこもかしこもわいわいと賑わっている。全員が中学生男子ということもあり、用意された食事は和洋中、どれもがスイーツに至るまで大量だった。シェフによる実演で振る舞われるローストビーフの前には行列が出来ているし、板前の握る寿司カウンターの前には越前と河村が椅子を運んで座り込んでいる。そんな会場の中央、サラダバーの前でふたりは相対していた。もちろん跡部の背後には樺地がおり、仁王の隣には柳生がいたが、向かい合っているのは跡部と仁王だった。余談だがこのふたりは、身長と体重が全く同じだったりする。
「・・・もう一回言ってみんしゃい」
「だから、俺様のソロをもう一回歌えって言ってんだよ」
「それが人に物を頼む態度なんか?」
「あーん? だったらてめぇのマンションの前にもう一軒コンビニを建ててやろうか?」
「いらん。一件あれば十分ナリ」
「欲のない奴だな」
腕を組んで跡部が不思議そうに首を傾げる。仁王はいささかうんざりとした表情を浮かべており、持っていた皿に載っているレタスにフォークを突き立てた。しゃり、とみずみずしい音がして、口の中には和風ドレッシングのあっさりとした味付けが広がる。しょりしょりしょり。仁王が咀嚼して飲み込むまで、跡部はじっとその様子を見据えていた。仁王がテーブルに皿を置く。
「そうじゃのう。条件次第では歌ってやらんこともないぜよ」
「言ってみろ。大抵のことは叶えてやるぜ?」
「くく、そうか。それならのう・・・」
緩く握った左手を唇に寄せ、笑いをもらして仁王は跡部の顔を覗き込む。浮かべたのは完全なる愉快犯の表情だ。
「燕尾服着て、頭にイチゴメロンパンをふたつくっつけて、背中にプラスティックの透明な羽を付けて、片手にカレーを持ちんしゃい」
「あぁ?」
「そんで『最強を名乗っていいのは、このベルゼブブのみっ!』って高らかに言い放ったら、おまえんの歌を歌ってやるぜよ」
跡部は怪訝な顔をしたが、どうやら会話を聞いていたらしいそこここからぶっと噴き出す音が重なる。スイーツコーナーにいた向日とジロー、そして丸井は腹を抱えて笑いだし、「俺らでも言わなかったこと言いやがった!」「さすが仁王!」などと爆笑している。
魚介ゾーンでは六角の面子が全員肩を震わせて俯いており、その中でも比較的耐えられたらしい佐伯が、それでも笑い涙で滲む目尻をぬぐって近づいてきた。
「仁王って『よんでますよ、アザゼルさん。』読むんだ?」
「面白いけぇ、チェックしちょるんじゃ」
「もしかして下ネタもいける口? 今度六角で一緒に盛り上がらない?」
「それもいいのう」
「仁王君!」
ピギィ、と柳生が隣で窘める。冗談じゃ、と仁王が肩を竦めれば、佐伯も「残念」と爽やかに笑った。イケメンはこんなときでもイケメンである。跡部は不思議そうに腕を組んでいたが、特に考えるまでもないと浅く頷く。
「別にそれくらい、いくらでもしてやるが?」
無垢な彼の発言に、一部からさらに爆笑が挙がったことは言うまでもない。
余談だがそんな跡部景吾とベルゼブブ優一は、某所にて「残念なイケメン」タグでひとくくりに纏められていたりするのだ。
(サエさんは爽やかに下ネタを言えばいいと思う。)
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