夢・BL・ネタバレなど何でもありのブログです。
2009
三連休にどこも行かないのも滅多に有給が取れない身としてはいかんだろうと思いまして。
出先で思い立ったが吉日、夜行バスをゲットして仙台に行ってきました。
何で仙台かって、そりゃあ伊達さんですよ。レッツパーリィなあの方に会いに行きたかったわけですよ。
長野の上田城と迷ったんですけれどね(^_^) 長野はまた今度行こうと思います。国宝松本城も見たいですし。
というわけで、以下は計画性のなさ丸出しのダテムネ紀行。
出先で思い立ったが吉日、夜行バスをゲットして仙台に行ってきました。
何で仙台かって、そりゃあ伊達さんですよ。レッツパーリィなあの方に会いに行きたかったわけですよ。
長野の上田城と迷ったんですけれどね(^_^) 長野はまた今度行こうと思います。国宝松本城も見たいですし。
というわけで、以下は計画性のなさ丸出しのダテムネ紀行。
完全に思いつきな感じで、ポケタという旅行情報本をゲットして、その勢いのまま夜行バスに乗って東京から出発したわけなのですよー。
旅行をする第二の目的は、最近ミクシィでやっている「まちつく」というアプリです。いやぁ、町を造るゲームなのですけれども、それに各地のスタンプを集める項目がありまして。なので数分おきに位置情報を送信してはご当地スタンプをゲットするという睡眠不足の敵みたいなことをしておりました・・・。
佐野サービスエリアに寄り、郡山サービスエリアに寄り、スタンプをゲットしつつ、バス車内は狭いし揺れるし寝られないなぁと思っていたら明け方は隣の知らないお姉さんと互いにもたれあって熟睡しておりましたとも(笑)
で、気がついたら仙台。早朝六時前。寒い。寒いっ! 寒かったですよー! 朝日どこー!?
ご飯を食べたかったのですけれども、東口だったからなのかお店もあまり見当たらなくて、おとなしく電車に乗って日本三景・松島に向かおうとチャレンジしました。そうしたら三十分後くらいの電車しかなくて、あわわわわわわ、と仙台駅でひとりぽつん。いやぁ皆様、計画性のない旅行はこんなところが困りものですよねぇ。
しかし仙台駅構内はいたるところが政宗様でした。いや、BASARAではなく。最も目に付いたのはおにぎりが兜被ってるJRのキャラクターでしたけれども、右向いても政宗様、左向いても政宗様。上向いても政宗様、下向いても政宗様。おおお、すげぇ・・・!
噂の市長選ポスターが見たかったのですけれど、すでに終わってしまっていたのでありませんでした。残念。
というわけで松島に電車に揺られて向かい、途中で相変わらずスタンプをゲットし、松島に到着したのが七時前。そりゃあ店もやってないよねー・・・。
松島は綺麗でした。安芸の元就様にお会いしたくなりました。伊達さんゆかりのお寺は工事中でした。なので700円の拝観料はちょっと払う気がアレだったので素通りしました。秀吉からもらった茶室とか、数珠つくりとかしたかったのですけれど、いかんせん寒くで時間つぶしも出来ず。ガストは潰れてたし(笑) なので再び仙台へ戻りました。電車の中では寝る寝る。
驚いたのは、電車のドアを手動で開けることでした。え、自動じゃないんだね・・・! 寒さ対策とか、乗降者数の問題なのでしょうか。ちょっとそれにびっくりしました。初めて手で開けましたよ・・・。
そして仙台にカムバック。もう十時近くだったので、街は非常に賑わっておりました。大きな街ですなぁ。規模としては・・・この前旅行に行った金沢くらい? あそこも大きな街でした。
で、モスで朝ごはんを食べました。いやもう本当、どうしようもなくて! よくよく考えたら久堂、牛タンもお寿司も牡蠣も余り得意じゃないんですよねー・・・。伊達さんに何しに来たのかととても怒られそうです。
で、駅でゲットした地図とポケタを照らし合わせながら、伊達さんのお城・青葉城址までレッツゴー。バスもあるけど、まぁ時間もあるし歩けるだろう。ダイエットダイエット。
―――そんな安易なことを考えたのが、運の尽きでした。
伊達さん、あんた、ちょっ・・・! 山の上に城建てんなよ! 金持ちならもっと駅近に家建てんかい! むしろ仙台駅、もっと伊達さんちに近く建てなさいよばかー!
・・・・・・伊達さんのお宅は、山の上にありました。いやぁ本当に、道路はともかく歩行者の道は舗装されてんだか舗装されてないんだか微妙な路線で。ちょ、えー・・・? 天然要塞とか、そりゃあそうなんでしょうけれども、足腰に不安のある人は間違いなく車じゃないと無理です。そんな感じの高台にございました。片倉さん宅址からも、更なる山登りでしたしなぁ・・・。こじゅさんも大変だ。
道路も非常に混雑していて、ほぼ進まない状態。車の方より、ひーこら言いながら登る久堂のてろてろの方が早く着いたくらいです。しかし城址から一望する仙台は凄かったです。建物凄いなぁ。遠くの蔵王なんかは雪が降ってましたし。伊達さんは今の仙台を見てどう思うんだろうと思いました。喜ぶかな。それとも悲しむかな。
ちなみにテレビとかでよくお見受けする伊達さん石造もありました。四方八方から写真を撮りましたとも、ええ。
ふらふらの足腰を近くの茶店のずんだシェイクで潤し、傍にあった神社の絵馬を何気なく見て爆笑。BASARA伊達さんがこんなところに・・・! いやぁ無双とかオリジナルとか、いろんな伊達さんイラストが絵馬に描いてある描いてある! どんな人種が来てるのかそりゃあ一発で分かるような有様でしたよ(笑) 皆さん、極太油性ペンで上手く描くわー。心中で喝采しつつ、山道を下りました。バスもあるっちゃあるんですけれど、行列でしたし遠回りだったもので、ロングブーツで転がりそうになりながら必死に下山。その足で今度は、伊達さんの霊廟を目指したわけなんですがー・・・。
―――だから、ちょっ・・・! あんた霊廟まで山の上に作ってるんじゃないよ! しかもさっきとは別の山だよ! 登れってか! 登ったけどね! うわぁんちくしょー!
泣きそうになりながら登りましたとも・・・。ああ、こりゃあ仙台は年寄りには無理ですわ。ステッキの無料貸し出しなんかも当然のようにやってるくらいでしたしね・・・。坂道を直進し、階段をもこもこ登り、前を歩くふたり連れのお姉さんたちが「池袋のイベントがうにゃらら」と話しているのを耳に入れつつ、伊達さんの霊廟へ。黒に色とりどりの飾りで、金の家紋で、とても綺麗でした。あの地下に政宗様は眠られていらっしゃるのですね・・・。ご冥福をお祈りいたします。今更ですが。
で、その帰り道。今度こそ耐えられなくなって、地元路線バスを拾いました。拾いましたとも、ええ! そして仙台駅へリターン。
本当は楽天の本拠地球場なんかにも行ってみたかったのですけれども、如何せん駅の向こう、しかも歩いていくには微妙に遠そうな距離で・・・ううう、断念しました。
なので仙台駅で萩の月と伊達絵巻と牛タン塩味うまい棒と笹かまぼことずんだもちを購入。BASARA伊達様のイラストがパッケージになっている「独眼竜政宗弁当」をゲットして、一路新幹線へ。そんな感じで突発仙台旅行は終了いたしました。物凄い突貫でしたわー・・・。
おかげで宮城スタンプや途中の福島・栃木スタンプが結構集まり、携帯電話の充電アイテムを買いにコンビニに走ったりしましたが、やはり楽しかったです。今度は、はい、ちゃんと店の空いている時間に現地に着こうと思います。
今度は長野がいいですなぁ。でもこれからの季節、長野は雪が降りますよねぇ・・・? 松本城とか見てみたいのですけれども、そうすると姫路城とかが先の方がいいのかな。和歌山城とか、もちろん島津、じゃなかった九州にも行ってみたいです。まぁひとりで行くんですけれどね!
・・・・・・寂しくなんかないですよー。歴女かどうかは間違った路線で微妙ですが。ええと、うん、とにかく。
伊達さん、今回はお世話になりました。仙台は今でもあなたの城下町だと思います。ありがとうございました!
旅行をする第二の目的は、最近ミクシィでやっている「まちつく」というアプリです。いやぁ、町を造るゲームなのですけれども、それに各地のスタンプを集める項目がありまして。なので数分おきに位置情報を送信してはご当地スタンプをゲットするという睡眠不足の敵みたいなことをしておりました・・・。
佐野サービスエリアに寄り、郡山サービスエリアに寄り、スタンプをゲットしつつ、バス車内は狭いし揺れるし寝られないなぁと思っていたら明け方は隣の知らないお姉さんと互いにもたれあって熟睡しておりましたとも(笑)
で、気がついたら仙台。早朝六時前。寒い。寒いっ! 寒かったですよー! 朝日どこー!?
ご飯を食べたかったのですけれども、東口だったからなのかお店もあまり見当たらなくて、おとなしく電車に乗って日本三景・松島に向かおうとチャレンジしました。そうしたら三十分後くらいの電車しかなくて、あわわわわわわ、と仙台駅でひとりぽつん。いやぁ皆様、計画性のない旅行はこんなところが困りものですよねぇ。
しかし仙台駅構内はいたるところが政宗様でした。いや、BASARAではなく。最も目に付いたのはおにぎりが兜被ってるJRのキャラクターでしたけれども、右向いても政宗様、左向いても政宗様。上向いても政宗様、下向いても政宗様。おおお、すげぇ・・・!
噂の市長選ポスターが見たかったのですけれど、すでに終わってしまっていたのでありませんでした。残念。
というわけで松島に電車に揺られて向かい、途中で相変わらずスタンプをゲットし、松島に到着したのが七時前。そりゃあ店もやってないよねー・・・。
松島は綺麗でした。安芸の元就様にお会いしたくなりました。伊達さんゆかりのお寺は工事中でした。なので700円の拝観料はちょっと払う気がアレだったので素通りしました。秀吉からもらった茶室とか、数珠つくりとかしたかったのですけれど、いかんせん寒くで時間つぶしも出来ず。ガストは潰れてたし(笑) なので再び仙台へ戻りました。電車の中では寝る寝る。
驚いたのは、電車のドアを手動で開けることでした。え、自動じゃないんだね・・・! 寒さ対策とか、乗降者数の問題なのでしょうか。ちょっとそれにびっくりしました。初めて手で開けましたよ・・・。
そして仙台にカムバック。もう十時近くだったので、街は非常に賑わっておりました。大きな街ですなぁ。規模としては・・・この前旅行に行った金沢くらい? あそこも大きな街でした。
で、モスで朝ごはんを食べました。いやもう本当、どうしようもなくて! よくよく考えたら久堂、牛タンもお寿司も牡蠣も余り得意じゃないんですよねー・・・。伊達さんに何しに来たのかととても怒られそうです。
で、駅でゲットした地図とポケタを照らし合わせながら、伊達さんのお城・青葉城址までレッツゴー。バスもあるけど、まぁ時間もあるし歩けるだろう。ダイエットダイエット。
―――そんな安易なことを考えたのが、運の尽きでした。
伊達さん、あんた、ちょっ・・・! 山の上に城建てんなよ! 金持ちならもっと駅近に家建てんかい! むしろ仙台駅、もっと伊達さんちに近く建てなさいよばかー!
・・・・・・伊達さんのお宅は、山の上にありました。いやぁ本当に、道路はともかく歩行者の道は舗装されてんだか舗装されてないんだか微妙な路線で。ちょ、えー・・・? 天然要塞とか、そりゃあそうなんでしょうけれども、足腰に不安のある人は間違いなく車じゃないと無理です。そんな感じの高台にございました。片倉さん宅址からも、更なる山登りでしたしなぁ・・・。こじゅさんも大変だ。
道路も非常に混雑していて、ほぼ進まない状態。車の方より、ひーこら言いながら登る久堂のてろてろの方が早く着いたくらいです。しかし城址から一望する仙台は凄かったです。建物凄いなぁ。遠くの蔵王なんかは雪が降ってましたし。伊達さんは今の仙台を見てどう思うんだろうと思いました。喜ぶかな。それとも悲しむかな。
ちなみにテレビとかでよくお見受けする伊達さん石造もありました。四方八方から写真を撮りましたとも、ええ。
ふらふらの足腰を近くの茶店のずんだシェイクで潤し、傍にあった神社の絵馬を何気なく見て爆笑。BASARA伊達さんがこんなところに・・・! いやぁ無双とかオリジナルとか、いろんな伊達さんイラストが絵馬に描いてある描いてある! どんな人種が来てるのかそりゃあ一発で分かるような有様でしたよ(笑) 皆さん、極太油性ペンで上手く描くわー。心中で喝采しつつ、山道を下りました。バスもあるっちゃあるんですけれど、行列でしたし遠回りだったもので、ロングブーツで転がりそうになりながら必死に下山。その足で今度は、伊達さんの霊廟を目指したわけなんですがー・・・。
―――だから、ちょっ・・・! あんた霊廟まで山の上に作ってるんじゃないよ! しかもさっきとは別の山だよ! 登れってか! 登ったけどね! うわぁんちくしょー!
泣きそうになりながら登りましたとも・・・。ああ、こりゃあ仙台は年寄りには無理ですわ。ステッキの無料貸し出しなんかも当然のようにやってるくらいでしたしね・・・。坂道を直進し、階段をもこもこ登り、前を歩くふたり連れのお姉さんたちが「池袋のイベントがうにゃらら」と話しているのを耳に入れつつ、伊達さんの霊廟へ。黒に色とりどりの飾りで、金の家紋で、とても綺麗でした。あの地下に政宗様は眠られていらっしゃるのですね・・・。ご冥福をお祈りいたします。今更ですが。
で、その帰り道。今度こそ耐えられなくなって、地元路線バスを拾いました。拾いましたとも、ええ! そして仙台駅へリターン。
本当は楽天の本拠地球場なんかにも行ってみたかったのですけれども、如何せん駅の向こう、しかも歩いていくには微妙に遠そうな距離で・・・ううう、断念しました。
なので仙台駅で萩の月と伊達絵巻と牛タン塩味うまい棒と笹かまぼことずんだもちを購入。BASARA伊達様のイラストがパッケージになっている「独眼竜政宗弁当」をゲットして、一路新幹線へ。そんな感じで突発仙台旅行は終了いたしました。物凄い突貫でしたわー・・・。
おかげで宮城スタンプや途中の福島・栃木スタンプが結構集まり、携帯電話の充電アイテムを買いにコンビニに走ったりしましたが、やはり楽しかったです。今度は、はい、ちゃんと店の空いている時間に現地に着こうと思います。
今度は長野がいいですなぁ。でもこれからの季節、長野は雪が降りますよねぇ・・・? 松本城とか見てみたいのですけれども、そうすると姫路城とかが先の方がいいのかな。和歌山城とか、もちろん島津、じゃなかった九州にも行ってみたいです。まぁひとりで行くんですけれどね!
・・・・・・寂しくなんかないですよー。歴女かどうかは間違った路線で微妙ですが。ええと、うん、とにかく。
伊達さん、今回はお世話になりました。仙台は今でもあなたの城下町だと思います。ありがとうございました!
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