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夢・BL・ネタバレなど何でもありのブログです。

2025

0122
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2011

0505
そういえば久堂、今期のアニメでは「もしドラ」と「C」と「デッドマンワンダーランド」と「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」を見ているわけなんですが。あ、それと「青エク」も。
今回はそのひとつ「C」の話です。いや、「C」を立海に当てはめてみた話です。いやでもこう思ったんですよ。

相変わらず好き勝手語っておりますので、苦手な方はお気を付けくださいませね。

アニメ「C」は木曜から金曜にかけての深夜にノイタミナ枠でやっているアニメなのですが、「お金と未来」がテーマになっています。
世界設定としては、選ばれた人間(アントレプレナー)は、自分の未来を担保にして、金融街という日常の裏側にある不思議な世界での戦いを強いられる。勝利している間は現実世界の銀行で好きなだけお金を引き出すことが出来るけれど、モンスター(アセット)をパートナーにし、週に一度のディールと呼ばれる決闘が義務。そのディールに負けると、待っているのは現実世界での身の破滅。大金を手にして勝ち上がるか、負けて金とともに命を散らすか。そんな世界に巻き込まれた大学生の男の子、余賀公磨(よがきみまろ)君が主人公の話です。
ちなみに久堂はミダス銀行の行員であるピンクのおかっぱこと、真坂木さんが好きです。はっちゃけすぎてる。大好きだ、ああいう人。申公豹(@封神)の親戚だって信じてる。迎えに来てくれ。いややっぱ来ないでくれ。アニメの造りも好きです。

で、久堂が気になったのは「自分の未来を担保にして金を引き出すことが出来る」という点です。
あれ? これって未来が担保になるなら、それぞれによって使用できる額って違うんじゃね? じゃあ立海で一番高い金額がつくのは誰だろう。そう考えた結果、久堂の中ではこうなりました。

1:柳生
2:柳
3:真田
4:丸井
5:ジャッカル
6:仁王
7:切原
8:幸村

未来に一番高い金額がつくとしたら、まぁそれは基準にもよるとは思うのですけれど、一番安定して高配当なのは柳生さんだと思うのです。このひとはおそらく医大に進んで医者になり、自分の家を継ぐでしょうし、そこまでの道のりとして寄り道したり失敗したりする様子が思い描けない。ビジョンが明確であるということが、何より柳生さんの強みだと思います。そしてまた目指す職業が医者だというのが高配当かと。ギャンブルもしないし非常にまっとうな生き方を心がけている。彼を横道に引っ張り込むとしたら良くも悪くも仁王の存在しか考えられない(待て) なので立海の中では柳生さんが一番だと考えます。
二番目は、僅差で柳。柳は潰しが利くオールマイティで優秀な人材なので、どの道を選んだとしてもそれなりの成果を上げると考えています。しかし柳は柳生さんよりも遊び心による寄り道をしそうな気がする。もちろんそれは支障の出ない範囲でしょうけれども、柳さんはそういった危険性をはらむので全体的に見たときに柳生さんよりも安全性に欠ける。なので二番目です。
そして三番手の真田。これはもはや身体的な能力値によるものかと。真田はぎゃーっすごーんどっかーん、と生きる様なタイプだと思っているので(何だその擬音)、寄り道をしない。まっすぐ前しか見ていない。しかしそう生きてしまうからこそ逆に見落としてしまう事柄があると思うので、そこらへんが柳生さんとも柳とも違う。先入観が強いとも言えるんじゃないかと。だから真田さんは堅物すぎるため三位。
丸井とジャッカルは同じくらいだと思うのですけれども、ジャッカルの方がハーフということで余計な苦労をしそうだな、ということで五位にしました。丸井もジャッカルもそれなりに(失礼)有能なので、よっぽど合わないジャンルを仕事にしたりしない限り落ち着いた人生を送れると思っています。結婚して家庭を築いて、休日には子供と遊ぶという図が容易に想像できる。ただ丸井はパチンコに行きそうな気配がしないでもない。ジャッカルは金銭面の苦労を体験していそうなので、ギャンブルには手を出さないと決めていそうです。
そしてその下に仁王を持ってきたのは、仁王の場合柳生さんの真逆で明確なビジョンを描けないからです。優秀だし能力もいろいろあるんだけれど、そのどれもが長続きしないイメージを持たせるのは詐欺師ゆえでしょうか。なので未来を担保にした際に、仁王はどうしても低く見積もらせてしまう。安全性、安定性が皆無。転職を繰り返したりギャンブルに手を出したり、一か所に落ち着いている様が想像できない。・・・ひょっこり柳生さんのところに顔を出して、また去っていくを繰り返す図は思い描けるんですけれどねぇ。
そしてそんな仁王より下に来てしまった赤也は、端的に言えば能力値からかと。テニスには秀でているけれど、全体的なバランスを見たときに、その他能力値はアベレージだと思うんですよねぇ。嫌いなものは嫌だ、と言ってしまいそうな子供っぽさが赤也にはある。なので丸井やジャッカルほど落ち着いた未来が描けない。テニスで大成することはもちろん可能だろうけれど、それには赤目や悪魔や天使モードが邪魔をする。なので赤也は七位と見積もりました。テニスの道に進めば高配当になりそうだとは思うんですけれども、うーん。それ以外の図が思い描けないというのもまたマイナス要素かと。
そして最下位になってしまいました幸村様は、これはもう病気が原因です。もはやそれ以外に理由はない。身体の中に抱えている爆弾が、すべての幸村様の可能性を吹き飛ばしてしまう程に危うい。過去があるから、逆に未来に高配当をつけることが出来ない。九十歳とかまで生きぬいて天寿を全うする際に、初めて「ああ良かった」と思えるのが幸村様なんじゃないかと。なのでどうしても身体的な理由で、配当順位をつけると低くなってしまいました。能力値は真田と同レベルだと考えています。柳の方がちょっとだけレベルが高い。幸村様にあって柳にないのは、支配者としての風格だと思ってます。器とも言う。

まぁそんなこんなで立海面子が金融街でディールをするとすると、やっぱり強そうなのは幸村様と、あるいは変則的な手段を使いそうな仁王です。意外に負けそうなのが赤也。真田は最初に三國さん(Cのキャラクター)に負けたりしてリベンジ誓うといいよ。
そんな捻じ曲がった視点で「C」を見ている久堂なのでした。余談ですが第三話は三國さん×公磨君にしか見えなかった。見えなかったともさ・・・!
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