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夢・BL・ネタバレなど何でもありのブログです。

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0209
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2012

0412
本日の更新は、CPテニプリ『神様の子供』です。幸村様と三年生。幸村様と三年生。もはや様付けしなくては許されない、そんな幸村精市。個人的に彼のテニスは別格だと思っているので、そんな話をお送りします。

ハルコミ本の感想をくださる皆様、本当にありがとうございます! 本が無事に届いているようで何よりです。ありがとうございますー!

幸村様の、あの五感を奪うテニス。彼が「神の子」と呼ばれていることを考えると、あれはすでに過去お披露目されているということ。一年生の全国大会で披露されていたのなら、それは周囲に物凄い衝撃を与えただろうな、と思ったので書いてみました。
一年生で、あの立海のレギュラー。しかもシングルス。それだけなら真田や柳と同じですけれど、幸村が二人と違うのは、明らかにその二人の上に立つ実力であるということ。小柄で細身、柔らかな容姿の美少年である幸村がコートに立つ。よろしくお願いします、と握手を交わして、ベースラインに立つ。そうして始まる絶望の時間。・・・想像しただけで滾ります。素晴らしすぎる幸村様。
だからこそ幸村のテニスは、同じ一年生たちにとって物凄い衝撃だったのではないかと。何と言うか、次元が違う。ぶっちゃけテニスじゃない。一般部員がカッターで向日がナイフ、跡部がレイピア、手塚が日本刀、千歳が長剣、白石がダガーだとしたら、幸村は攻撃魔法。それくらい次元が違う。もはやマシンガンとかいうレベルじゃない。魔法。それくらい異次元。
そんな幸村が同学年にいて、自分たちの先を行っていて、あのテニスを眼前に突きつけられて、怖くならないわけがない。しかも、上を目指すなら決して避けては通れず、挑まなくてはならない。その恐怖と武者震いで全身を戦かせる跡部とか手塚とか、考えるだけで楽し・・・げふげふ、いやぁ大変だと思います。そしてそれは同じチームである真田と柳にしてみても変わらないんじゃないかと。絶対最強、そして冗談ではなく実力としての最凶が目の前にある。すげぇよ、幸村様。マジすげぇ。
だからこそ、そんな幸村様を破ったリョマさんは、何て言うのかな、凄いんだけど、破られたことで幸村様が更に上の境地に足を踏み入れることになるんだろうと考えると、それもうどこまで行くのと思わずにはいられないです。恐ろしさの上にある、さらなる高みへ。それが出来る人だと思うし、そうしたいと心の奥底では思っていたと思う。誰かが自分を負かせてくれるのを期待していた。そうして更に成長できるだろう自分を待っていた。だからこそ幸村様の敗北は喜ばしいことだと思ってます。いや「立海の部長」としての幸村様は、あそこで自分の敗北は決してあってはならないと考えていたとは思うんですけれども。あれはプレッシャーが大きすぎたよ、うん。文字通り生命かかってましたしね・・・。
まぁでもとにかく、三年生にとって自分たちの代の「最強」は「幸村精市」である。これは揺るぎない認識なんじゃないかと思います。だからお送りしました。最強の幸村精市。好き過ぎで苦しい。ぐはっ。
書いていて楽しかったです。自分も一年生で部長であり、氷帝を率いて行かなくてはいけない跡部様が虚勢を張って幸村様と相対するシーンを考えたりすると本当に滾る。少なくともこの時点では「負けている」と分かっているからこそ、自らを更に鍛えなくては、氷帝のためにも、と考える跡部様とか。あああ楽しい。
えーと、そんな感じで好き放題お送りさせていただきました。書いてて物凄く楽しかったです。わーい!
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