夢・BL・ネタバレなど何でもありのブログです。
2010
本日の更新は、CPテニプリ『I wonder why the sky is blue!』です。幸村が副部長で、真田が部長の微パラレル。
幸村が部長ではなく副部長というポジションだったら、あそこまで怖い顔で全国を戦わなくても良かったのかなぁと思ったので、もそもそと作成しました。
以下、全国決勝における真田と幸村について好き勝手述べてますのでお気をつけくださいませ・・・。
幸村が部長ではなく副部長というポジションだったら、あそこまで怖い顔で全国を戦わなくても良かったのかなぁと思ったので、もそもそと作成しました。
以下、全国決勝における真田と幸村について好き勝手述べてますのでお気をつけくださいませ・・・。
タイトルの意味は「空はなんて青いのかしら!」です。
個人的に、全国大会決勝における真田と幸村の温度差が前々から気になっていたのですよ・・・。幸村がしたかったのは三連覇で、真田がしたかったのはとりあえず手塚戦の勝利だったのかなぁ、と思いまして。いやもちろん真田も三連覇を成し遂げるために、自分が手塚に勝たなければと思っていたのでしょうけれども、でも幸村のような「三連覇を成し遂げなければ」というプレッシャーは感じていなかったと思うのですよね・・・。その意識が「真っ向勝負を捨てろと言うのか!?」だったり、リョマさんの記憶を取り戻させようと力を貸したことだったり。正々堂々と言えば確かに真田らしいけれど、でもチームとして不利になるのは否めなかったので。
決勝における「見せたんだ・・・」と真田を振り返る幸村は、物凄く印象的でした。あのシーンを見て、ああ、立海は関東決勝のような一枚岩ではないのかもなぁ、と感じたものです。
その理由は多分、真田が関東大会決勝ですでに敗北していること、それと幸村がやはり部長であるということが大きいと思うのですよ。敗北したことで、真田は失うものがなくなった。しかも今まで勝利を捧げてきた幸村がコートに戻ってきたことで、尚更にその意味がなくなった。もちろん王者立海として勝つことは当たり前だけれども、肩の荷が下りたと言いますか。ずっと試合したいと思ってきた手塚を前にして、真田は「立海の副部長」ではなく「真田弦一郎」になってしまった。だからこそすべてのプレッシャーが「立海の部長」であり「今まで迷惑をかけてきた」と感じている幸村に圧し掛かってしまった。なまじ、幸村がちゃんと試合に出られるレベルまで力を取り戻してしまったことも一因かと思います。「さすが幸村だ」と真田や柳でさえ思ってしまったんじゃないかな・・・。「幸村に任せておけば大丈夫だ」と。そういう信頼というか責任譲渡とかじゃなくて、「今度は俺たちも負けない」的なフォローを誰かしてあげていたのだろうかと物凄く心配になります。ああああああ、幸村君だって中学生だよ! 絶望の淵を彷徨ったばかりなんだよ! 全国でもリョマさんとの決勝まで一試合も出てないし、自分で自分を戦えるレベルまで持っていくのに影で本当に必死に努力したと思うんだよ! そういう幸村君のフォローはちゃんとしたんでしょうね!?
・・・・・・と、まぁ、そこらへんから考えてみて、「じゃあ幸村が副部長だったら、そこまで三連覇へのプレッシャーもないし、純粋にテニスが出来る喜びから試合に挑めて、でもって立海も結果的に三連覇できたんじゃね?」と思ったために、『I wonder why the sky is blue!』が誕生しました。部長である真田もすでに敗北しているのでプレッシャーから解放されていますし、立海が真の意味で挑戦者になれたんじゃないかな、と。もちろん幸村が部長でこその立海ですけれど、副部長だったら勝てたと思う。うん、ぶっちゃけ。なまじ幸村が責任のあるポジションにいたことが、彼にとっての不幸だったと思うんだ・・・。
えーと、まぁそんな感じで副部長の幸村をお送りしました。ちなみに幸村が何故部長をやらなかったのかと言うと、単に「真田の方が厳しいし強面だし、部員を規律で纏められるんじゃない?」程度の理由かと。面倒くさいから嫌だと幸村の顔に書いてあったと、後に柳が語ったそうです。立海の部長って幸村と真田の間でどうやって決まったのか気になります。普通は単純に強い人が部長かもしれないけど、あそこは真田がいるから違うと思うんだ。少なくとも幸村は「真田がやればいいと思う」と言ったと思う。それでも真田は真田で「幸村が部長に相応しい」と譲らなかったんじゃないかな。だからこそ更にプレッシャーもあったんじゃないかと思う。
そういうことを踏まえると、やはり柱になれ宣言はいけませんよ。ねぇ、手塚さん!
個人的に、全国大会決勝における真田と幸村の温度差が前々から気になっていたのですよ・・・。幸村がしたかったのは三連覇で、真田がしたかったのはとりあえず手塚戦の勝利だったのかなぁ、と思いまして。いやもちろん真田も三連覇を成し遂げるために、自分が手塚に勝たなければと思っていたのでしょうけれども、でも幸村のような「三連覇を成し遂げなければ」というプレッシャーは感じていなかったと思うのですよね・・・。その意識が「真っ向勝負を捨てろと言うのか!?」だったり、リョマさんの記憶を取り戻させようと力を貸したことだったり。正々堂々と言えば確かに真田らしいけれど、でもチームとして不利になるのは否めなかったので。
決勝における「見せたんだ・・・」と真田を振り返る幸村は、物凄く印象的でした。あのシーンを見て、ああ、立海は関東決勝のような一枚岩ではないのかもなぁ、と感じたものです。
その理由は多分、真田が関東大会決勝ですでに敗北していること、それと幸村がやはり部長であるということが大きいと思うのですよ。敗北したことで、真田は失うものがなくなった。しかも今まで勝利を捧げてきた幸村がコートに戻ってきたことで、尚更にその意味がなくなった。もちろん王者立海として勝つことは当たり前だけれども、肩の荷が下りたと言いますか。ずっと試合したいと思ってきた手塚を前にして、真田は「立海の副部長」ではなく「真田弦一郎」になってしまった。だからこそすべてのプレッシャーが「立海の部長」であり「今まで迷惑をかけてきた」と感じている幸村に圧し掛かってしまった。なまじ、幸村がちゃんと試合に出られるレベルまで力を取り戻してしまったことも一因かと思います。「さすが幸村だ」と真田や柳でさえ思ってしまったんじゃないかな・・・。「幸村に任せておけば大丈夫だ」と。そういう信頼というか責任譲渡とかじゃなくて、「今度は俺たちも負けない」的なフォローを誰かしてあげていたのだろうかと物凄く心配になります。ああああああ、幸村君だって中学生だよ! 絶望の淵を彷徨ったばかりなんだよ! 全国でもリョマさんとの決勝まで一試合も出てないし、自分で自分を戦えるレベルまで持っていくのに影で本当に必死に努力したと思うんだよ! そういう幸村君のフォローはちゃんとしたんでしょうね!?
・・・・・・と、まぁ、そこらへんから考えてみて、「じゃあ幸村が副部長だったら、そこまで三連覇へのプレッシャーもないし、純粋にテニスが出来る喜びから試合に挑めて、でもって立海も結果的に三連覇できたんじゃね?」と思ったために、『I wonder why the sky is blue!』が誕生しました。部長である真田もすでに敗北しているのでプレッシャーから解放されていますし、立海が真の意味で挑戦者になれたんじゃないかな、と。もちろん幸村が部長でこその立海ですけれど、副部長だったら勝てたと思う。うん、ぶっちゃけ。なまじ幸村が責任のあるポジションにいたことが、彼にとっての不幸だったと思うんだ・・・。
えーと、まぁそんな感じで副部長の幸村をお送りしました。ちなみに幸村が何故部長をやらなかったのかと言うと、単に「真田の方が厳しいし強面だし、部員を規律で纏められるんじゃない?」程度の理由かと。面倒くさいから嫌だと幸村の顔に書いてあったと、後に柳が語ったそうです。立海の部長って幸村と真田の間でどうやって決まったのか気になります。普通は単純に強い人が部長かもしれないけど、あそこは真田がいるから違うと思うんだ。少なくとも幸村は「真田がやればいいと思う」と言ったと思う。それでも真田は真田で「幸村が部長に相応しい」と譲らなかったんじゃないかな。だからこそ更にプレッシャーもあったんじゃないかと思う。
そういうことを踏まえると、やはり柱になれ宣言はいけませんよ。ねぇ、手塚さん!
PR