CP（その他）

本日の更新は、小説その他に「セプター4は伏見さんの私生活改善を試みたいと思います。」と「Allways With You」です。前者はセプ4話で、後者はオフ本の元になった裏話です。
ちなみに「その他」ページに「K」の項目を作りました。時折「あのお話はどこに掲載されていますか？」と聞かれるのですが、ブラウザの検索機能などを使って探していただければすぐに見つかるかと思います(*^_^*)

「セプター4は伏見さんの私生活改善を試みたいと思います。」は、セプ4と伏見君をきゃっきゃさせたいがための話でした。はい。食生活編と学習能力編、美容編と服飾編の四つをお送りします。
伏見君は基本的に物欲とかがないんじゃないかなぁと思います。衣食住、そのすべてに対してどうでもいいと思っていそう。絶対に欲しいものとか、そういうのがない気がします。だからこそ逆に八田君が唯一の執着と愛憎の対象になったのかと。そしてモラルも低いと思います。自分も含めてどうでもいいと考えていそうな伏見君を、セプター4の面々がどうにかしたいと試みるお話です。お兄ちゃんたちに囲まれて、伏見君が健康な生活を送ってくれることを祈るのみです。
書いてて思ったんですけど、伏見君って八田君が絡まない限りマジで出来る男ですよね。うん。八田君が絡むと人生投げやりになって伏見君のテンションは妙な感じに上がるんだと思います。難儀な子だ・・・。
というか伏見君、マジ何でもできますよね。でも何よりやる気がないんですよね。格好つけてやる気がないんじゃなくて、何かもう人生どうでもいい感じのやる気のなさ。そこがいい、が、そこが悪くもあるのが伏見君クオリティ。

「Allways With You」は、2/3のKOCWでお送りした本の裏話、というより前提となるお話です。本自体の内容は、特務隊に異動してきた伏見君がセプター4にその才能を認められ、元吠舞羅ということが知られて距離を置かれ、けれど理解されて居場所を得るまでのお話です。その伏見君のセプ4異動の裏には、こういう吠舞羅大人組と宗像室長のやり取りがあったんだよ、という感じ。大切にされている伏見君です。
そして吠舞羅大人組は、伏見君が「裏切り」ではないことを理解しているし、何よりあれはもうどうしようもなかった、と捉えていると考えています。こればかりは相性だから仕方ない。ただ単純に伏見君にとって、周防さんという赤の王より、宗像さんという青の王の方が性に合った。ただそれだけのこと。それだけのこと、なんですよ、ね・・・。

全然関係ないんですけど、折紙サイクロンが気になる今日この頃。遅すぎるって？　分かってるでござるよ・・・。