忍者ブログ
夢・BL・ネタバレなど何でもありのブログです。

2025

0124
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2011

0212
本日の更新は、CPその他アニメ系『ユニバーサル・イン・ザ・ブルー』です。戦国BASARAの奥州筆頭・伊達政宗×マクロスFの銀河の妖精・シェリル・ノーム。全9話完結。

ジャンルの垣根を軽々と飛び越えていますので、苦手な方はご遠慮ください。むしろ逃げて! 逃げて!
閲覧後の苦情はお受けできませんので、自己責任にてお願いいたします・・・。

・・・・・・えーと、ほんとすみません。またひとつ越えちゃいけないかなり大事なラインをぴょこっと飛び越えた気がします。でも後悔はしてない。書きたいから書いたんだぜ。
だってお似合いのふたりだと思うんだ。シェリルと筆頭・・・。

まず何故にこのようなイロモノに走ったかと言いますと、始まりは「筆頭はきっとシェリルみたいな気が強くてでも弱くさもあって自立したいろんな意味で戦う女の子が似合いそうだなぁ」と思ったことでした。ランカちゃんよりはシェリル派だと思うんだ、筆頭は。しかしさすがにシェリルそのものをBASARA世界に落とすわけにはいかないので、最初はシェリルとブレラの娘を落とそうとしたんですよ、はい。夢小説っぽく。ちなみに久堂はアルシェリよりはブレシェリの方が好きです。別にアルランが好きというわけじゃないのですけれども、アルシェリだとシェリルの幸福な図がいまいち想像できないので。(アルトごめんね!)
そうしてブレシェリの娘を落とそうと思ったのですが(ちなみにその場合、筆頭の対抗馬はアルランの息子になる予定でした)、はたと気が付きまして。なんか筆頭とシェリルって結構似てね!? と。
死に至る病にかかったところ、それを克服したところ、愛情を得られなかったところ、それでも戦わなくてはならなかったところ、自分自身のために努力するところ、その努力を人に見せないところ、それ故の確固たる自信を自分に対して持っているところ、でも弱さが未だ捨てきれないところ、だけど前を向いて戦い続けようとするところ。
・・・あれ? 筆頭とシェリル、似てね? というかこのふたりを横に並べたらまさに美男美女カップルで素敵じゃん! 政シェリひゃっほー! ・・・といった経緯で、娘ではなくシェリル本人を落とすことになりました。はい投下。
非常に私的な見解でジャンルの垣根を飛び越えました。もはや趣味以外の何物でもありません。だってお似合いだと思うんだ。非常にお似合いなふたりだと思うわけですよ。そしてこのふたりのセットなんで、いくらネット社会が広いと言えど見つかったら奇跡に思える。だったら自分で書いてしまえ! むしろ書け! 書くんだ久堂! 自己生産が基本装備です。
・・・そうして出来上がったのが『ユニバーサル・イン・ザ・ブルー』です。後悔はしていない。でもよもやまさか全9話になるとは思ってませんでした。これでさらに番外編とか書きたいとか思ってる久堂は一体何なんだろうか・・・。ゆっきーから見たらシェリルはまさに「破廉恥でござる!」だと思われます。イツワリノウタヒメのバニー超凄かったですしねぇ。

シェリルはバジュラはとりあえず落ち着いたんで、バジュラ以外の未確認生物とでも戦闘している最中に、相変わらず戦艦で歌っているところで流れ弾にでも当たりBASARA世界に落っこちたのかと。ちなみにランカちゃんは普通のアイドルです。シェリルは戦艦で歌う。ランカちゃんは歌わない。これがふたりの差。そんで落っこちた雨の中で筆頭と出会いました。筆頭は風邪でした。インフルエンザだと致死率がこの時代は高そうなので、普通の風邪でした。こじゅさん涙目。
筆頭がシェリルを城においたのは、シェリルの歌がいろんなことに対して有効だからです。兵士の傷を癒したり、震えそうになる心を鼓舞したり、全力を引き出したりします。でもってBASARA者に対しても有効で、相手の動きを鈍らせたり、味方が動きやすく身体が軽くなったりする。佐助のさっちゃんはBASARA技だと思ってますが、これはシェリルがバジュラに対して発揮したフィールド波によるものです。なのでBASARA技ではないので相性とかも特に関係ない。
でも筆頭は、シェリルの強いけど弱くて、弱いけど強いとあろうとするところが何より自分と被ったのかと思われます。だからこそ見守りたくて、力になりたくて、見守っていてほしくて、力になってほしくて傍に置いた。努力する姿勢とか、それを誇るところとかが本当に良く似ていると思います。全然関係ないが、このふたりに更に跡部様(テニプリ)を加えたらもう最高だと思う。鉄壁トリオだぜ! やべぇ超見てぇそのトリオ。素敵過ぎる。
そんな感じで筆頭とシェリルはまさに似た者同士のふたりです。だからこそ信頼が先に立って、愛情がゆっくりと恋に変わる。個人的にシェリルは病気だということがあった時点で、すでにアルトと対等な恋愛は出来なくなってしまったんじゃないかな、と思っています。シェリル自身の望んだ形の恋は出来なくなってしまったというか。ベクトルの方向性が異なってしまった感じです。アルト自身それを自覚していなくても、シェリルには分かってしまう。だからこそ好きなのに想うのが苦しくなってしまうんじゃないかな、と。
筆頭とはすべて曝け出せそうです。互いに強さも弱さもあって、だけど強く在りたいと努力している姿を見せあうことが出来る。見せあうことでまた頑張れる。それは多分、アルトには出来ない形であって、シェリルの求める対等な形でもあるんじゃないかと思います。何だろうなぁ。シェリルは多分、守られたいと思うけど、実際に守られると守られるのなんて嫌だと思うんじゃないかと思います。ランカちゃんは守られることに慣れているから、守られるだけじゃ嫌だと思ってもそれを歯がゆく感じない。だけどシェリルは自分が戦ってきた人なので、どうして守られなきゃいけないの、と思ってしまう。これは受けてきた愛情の差なんじゃないかと。孤独がシェリルの原動力であって、そして最たる悲しみでもある。そこらへんがシェリルと筆頭はとても似ていて、だからこそお互いを支え合えると思うのです。
そして告白シーン。久堂自身が「愛だけで生きていけるなら金と役所と警察はいらないよ」と思っている人種なので、どうしても愛を告げるシーンには理屈を挟んでしまいます。すべてに納得がいって、そしてようやく受け入れられる。・・・駄目ですねぇ、こういうのは本当に精進あるのみです。ロマンティックになりやしない。だけどシェリルはアルトの件もあるので、慎重になってしまうと思うのですよね。そして筆頭は立場があるので、すべてちゃんとしてから迎えに行くんじゃないかと。こうして政シェリは完成いたしました。全国でも随一の美男美女夫婦になること間違いなしです。いやでも本当にお似合いだと思うんだ、筆頭とシェリル。
この後シェリルがまた銀河とか戻っちゃって、改めてアルトにお別れとか告げるといい。そうして本格的に戦国時代に来て、筆頭が後ろから普通にシェリルの腰を抱き寄せてスキンシップしたりして、ゆっきーが破廉恥コールするといい。でもシェリルはそれくらいのスキンシップは恋人なら普通だと思ってるから尚更破廉恥コール。このふたりの子供なら間違いなく美人だろうしな。
えーとそんな感じで個人的趣味ばっかりを詰め込んだイロモノにも程がある政シェリをお送りいたしました。最後までお付き合いくださった皆様、いらっしゃったなら本当に本当にありがとうございました! なんかもう本当すみませんでした・・・!
PR
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]
* Template by TMP