女主人公夢（テニプリ）

本日の更新は、女主人公夢『文芸少女』です。「怪談学園」編で、日吉・鳳・樺地たち二年生トリオのお話。
微妙にホラー描写があるので、苦手な方はお気をつけくださいませね・・・。

通販は現在、印刷所様に再版のお願いを準備しつつ、その一方でラベルやら封筒やらを用意している最中です。今しばらくお待ちくださいませ(^o^)丿

「怪談学園」はヒロインさんが一年生の三学期に発刊した本で、そのままの通り学園七不思議系ホラーです。公式で学園七不思議系が好きらしい日吉は中等部に上がった直後に図書室で借りて読み、そのまま文芸部に直行してゲットしました。なので彼は本が出る度にとりあえずチェックを入れているので、実はおったりさんよりも先に「そこにいるひと」を読んでます。部室でぎゃーぎゃー騒ぐおったりさんを尻目に、心中で「今頃この著者の良さに気づくなんて遅いな、ふふん」とか思ってたんじゃないかと（笑）
そしてそんな日吉のマイ「怪談学園」を回し読みした二年トリオによって、「怪談学園ごっこ」です。るんたったな日吉と、びくびくな鳳と、いつもと同じ樺地。全然関係ないですけれど、宍戸さんはひとりじゃ「怪談学園」を読めなくて、人がいるところで読んで、だけど全部読みきれなくて、向日の家に泊り込んだりして読みきったかと思われます。何となく宍戸さんはホラー系に弱いイメージ。向日はびびるけど弱くはない。反転世界に入ってしまったら二年トリオは日吉だけが楽しそうです・・・。
そして『著者近影』では、文芸部のことをちまっと。中等部では賞に応募することは禁じられているので、公的な名誉は得ていません。腕を磨いて、そんな彼らが高等部に進んでから賞を総なめにしていったりするので、一部ではとても評価の高い文芸部です。そして何気に「怪談学園」の出来にいまいち納得していないヒロインさん。明け方じゃないと駄目だと知ったら、日吉は合宿を跡部様に提案しそうです。アーン何のための合宿だよ、と一蹴されること間違いなし。